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Former Port Weld, Present Kuala Sepetang

タイピンからローカルバスで30分ぐらい乗れば、小さな漁師の村に行けます。 イギリスがマレーシアに作った初めての鉄道はスズを運ぶために、タイピンとクアラセペタンの間にありました。鉄道は破壊されたが、当時の駅看板「Port Weld」はまだ残ってます。クアラせペタンは昔から存在する漁師村である。植民地時代の遺跡はないけど、クアラセペタンは植民地時代と関係があったことと、旧植民地の現在のランドスケープに遺跡が残ってない風景も撮りたかったので、どんな場所なのかみてみたかった。

2週間、🇲🇾フィールドワークの中で、クアラセペタンの撮影が一番不安だった。事前に行き方を調べてたけど、facebookに載ってたバスの時間割以外の情報がなかなか見つけなかった。Thankfully、泊まっていたホステルのオーナーは親切な方で、バス停、時間割や注意事項など教えてくれたから、無事にクアラセペタンに到着できました。元々午前9時出発を予定したが、朝一行くと帰ってくる漁船が見えるらしい。さすがに、そんな光景は見逃せない!

青いバスに乗った

いつも通り午前6時半に起きて、近くのバス停に向かった。バスは変な音して、ちょっとボロボロだったのに、運転手はすごいスピードで走ってた😂終点のクアラセペタンにバス停がなく、何もない所に降ろしてもらった。帰りのバスはどこから乗れると聞いてみたら、「またここに来て」と運転手さんに言われた😅ローカルを信頼するしかない。

バスが止まった場所から少し歩けば、小さなマーケットに着いた。朝から魚介類や野菜類を販売しているローカル、そして食べに来た観光客で賑わってた。さらに、奥に歩くとボートツアーに乗れる場所があった。ほとんどの観光客は鷲、イルカ、蛍、養殖魚を紹介するツアーに参加するために、クアラセペタンを訪ねるようだった。

橋の上から戻ってくる漁船を撮影した後橋を渡り、向こう側の本格的な漁師村の風景を撮り続けた。狭い一本道の両側に木材の家が建てられていた。川側の家は水の上にあった。村のこの辺には観光客は来ないと気づき、カメラと三脚を持っていた自分が村人にすごい見られたけど、警戒を感じなかったから、いつも通り写真を撮り続けていた。ローカルの肖像写真を撮ってたら、急にタクシーの運転手さんに声を掛けられた。その日にボートツアーに参加した観光客を近くの街から運転してきたみたいだった。英語で村について色々教えてもらった。

塩干し魚
Lawrenceさん(タクシーの運転手)が塩干し魚を買って帰った

ジョージタウンでは歴史をすごく感じた代わりに、クアラセペタンでは文化を感じることができた。久しぶりに冒険をしたような感じだった。都会でみれないマレーシアもみれたような気がして、勇気を出してクアラセペタンに行ってよかったです!

ボートツアーに2回も誘われた

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