お月見!in金沢
家庭でお月見を楽しもう
旧暦の8月15日、今年は9月29日にあたり、満月であります。
この日を「十五夜」と呼び、満月におだんごなどのお供え物をして、お月見が催されてきました。
旧暦では7月から9月までが秋で、8月を中の秋と呼んでいたため
「中秋の名月」といい、また農村では豊作を祈って、畑でできた秋の収穫物、とくに里芋を供えていたことから「芋名月」とも呼ばれています。
当社では、9月29日「中秋の名月」に祈りを捧げるイベントを、今年も境内にて開催する予定です。
楽器の演奏、お茶会など検討しています。
お楽しみに。
日本では古くから中秋の名月をはじめ、きれいな月をめでる習わしがありました。
石川県児童文化協会といしかわ子ども交流センターの共催で、
「家庭で月見を楽しもう」という催しを行いました。
9月24日の振替休日、いしかわ子ども交流センターに30名の子どもと保護者が集まりました。
ちょうどこの日は中秋の名月にあたります。
まず、お月見のいわれや面白い風習について、お話を聞きました。
続いて、お月見の詩を作ります。
昔は和歌を作ったことに由来します。
昼間の行事なので、実際の月を見ることはできません。
代わりに月見の写真を見て作りました。
小学5年生の女の子が、猫が月見をしている写真を見て、こんな詩を作りました。
ねこが月見をしています。
青い目を黄色に染めて。
きれいだなあ。
さて次はお待ちかねのお団子作りです。
しらたま粉に水を加えてこね、耳たぶくらいの柔らかさにします。
それを小さく分けて、お団子を作ります。
それを熱湯に入れると、沈んでいたお団子がやがて浮き上がってきます。
2分待って出来上がりです。
あんこや黄な粉を付けて食べると、これが思った以上においしいのです。
どのグループも上手に作れました。
そのお団子を食べながら、美しい音楽を鑑賞しました。
今年のゲスト演奏者は、オカリナの水口志華子さんです。
部屋いっぱいに澄んだ音色が広がり、お月見の雰囲気がいっそう盛り上がりました。
日本の情緒ある習わしを現代風にアレンジし、月見の伝統を未来につなげたい。
私たちの願いはきっと参加してくれた子どもたちに届いたに違いありません。
うさぎの可愛らしいお饅頭も販売中です
雅風堂 八日市店
9月のお菓子
今月のお菓子は雅風堂本店・八日市店の各店にて販売しています。
あんず餅
価格1個入216円(税込)日保ち3日保管冷蔵庫に保管して下さい販売期間9月14日~
栗大福
価格1個入216円(税込)日保ち2日保管涼しい所に保管して下さい販売期間9月1日~12月下旬頃
月見団子
価格3本入 486円(税込)
5本入 810円(税込)日保ち2日保管涼しい所に保管して下さい販売期間9月1日~11月上旬
白玉ぜんざい
価格1個 226円(税込)日保ち1日保管要冷蔵販売期間5月12日~8月下旬頃
みかん大福
価格1個 324円(税込)日保ち2日保管要冷蔵販売期間年間通して
豆大福
価格1個 194円(税込)日保ち2日販売期間年中通して
最後まで読んでいただきありがとうございました。