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ご褒美飯~シュクメルリ~

コロナが流行りはじめて、ステイホームが叫ばれた時期がありましたね。
「フヨウフキュウのガイシュツ」、実に懐かしい言葉です。
私はコロナ大流行時に、職場の飲み会が無くなるという大恩恵を受けました。
さて、その時期分に、「外国を家で感じよう」みたいな風潮がありまして、一時謎の言葉がはやりましたね。

シュクメルリ
油断すると「しゅめるくり」と言ってしまいます。
ジョージア料理って……ジョージアってどこやねん?となりました。
名前だけはよく聞いたのですが、レシピを検索したのは去年の話です。
聞いたこともないスパイスも盛りだくさん。買っても使いきれないなぁと思い、やりたいことリストに挙げて放置していました。

で、本日。
4連勤ごときで疲労困憊になってしまった体をベッドに預けていたら、母からLINE。「買い物リスト置いといたから、買い物行ってきてね」だそうです。
うーわめんどくさい。
買い物という権利が与えられたら、必然的に晩御飯作りの権利も手に入ります。
本日は香辛料&風変わりな料理が苦手な母が外泊のため、作ってみましょう、松屋レシピのシュクメルリ!!

とはいえ、そもそも起きるのが嫌だったので、無理やり起きて「今日することリスト」を作ります。
何はともあれ、外出したくないのであれば、したくなるようになるしかありません。
というわけで、今日は「気分のアガる服を着る」のが第一目標となりました。ついでに外付けHDDを新調して、岐阜の旅行雑誌もゲット。
帰ってきたら熱っぽい気がしてしまうのが嫌です。(職場でコロナ大流行中)
昼寝したら復活したので、シュクメルリに挑戦しました。

松屋のレシピから変更している点は、レモン→ライム、クリームシチューの素→小麦粉まぶした鶏肉に溶かしバターと牛乳とコンソメ加えたお手軽ベシャメル、あと余ったパプリカパウダー。

出した時に父が珍しく携帯で写真撮り始めました。
お味は、「ガーリックとホワイトソースって会うんだな」です。
松屋レシピですので、醤油入ってるし、日本人の口と米に合う味付けといいますか。
ドリアにして食べたいなという味。チーズを溶かし込んでいるので、びろーんと伸びるのが楽しいです。
ただカロリーはえぐいので、そろそろ山登り始めたいです。

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