9月21日祝日デニーズにて
コアラは1日22時間眠る。
地球は一時間で1,600キロメートル回ってる
猫と人間との遺伝子は90%同じ。
私はデニーズで1人モーニングを食べてボンヤリすることで、これ以上ないくらい満たされている。
不思議なような、当然のような
いやなんか
不思議な感じがする。
植物の神経生物学というのがある。
『植物に知性がある』という研究だ。
植物は記憶し、学習して
さまざまな問題を解決しているのだそうだ。
私たちのような意識の感覚とは別物なので、意識があるとは言えないらしいが、植物の種類を越えて、地中で自分以外の植物が弱っているときに、助けることなどが確認されているらしい。
研究者の話を書いていた記事を引用すると
教授は植物に話しかけることはしない。あまり手入れされてこなかった植物が、静かにささやかれる愛の言葉を理解するようになるまでには長い道のりがあると、Mancuso教授は説明した。
「植物は化学物質を通じてコミュニケーションする」とMancuso教授は語る。「彼らは、明確でかなり豊富な語彙を持ち、危険や健康状態、その他さまざまなことを伝達する。人間のコミュニケーション方法は、さまざまな言葉の形になった音波というものだ。両者の間の隔たりをどのように埋めることができるのか、私にはわからない」
私は自宅のベランダに迫る木々に瞑想を教わっている。
木々が、陽を受けて輝いているのを見ると、めっちゃ気分よく楽しげにしている感じがするので、その『感じ』に合わせる。
こずえが風が吹いて揺れているのも、お喋りや歌をうたっているように感じるので、気持ちを寄せるのは容易い。
雨で濡れていても、美しく潔く一心に『それ』を受け取っているので、凛とした姿に気持ちをシンクロさせる。
木々は大地に埋まっていることで、力強くこころ安らかで頼もしく幸せそうだ。
私も同じ、と感じるようにつとめる。
瞑想をしなくても、なんだか木々を身近に見ているように、ふと満ち足りたこころもちになる事が増えた。
昨日は原付バイクで夜勤に向かっているときに、私も何か自分のこと以外に出来ることしようー、という気分になった。
自分が、弱って助けられたり、自分の事だけで必死になっていたりし続けていたけど、あ、ちょっと変わったなと思えた。
今までも『なんかしなくちゃなー』とか『なんかしたいなー』とは何度も思っていたけれど、まだ小さな欠乏感があった。
昨夜は『できること…じゃあ笑顔で』とすぐ決まった。
夜勤中、気持ちを笑顔で居てよう、と簡単なことをすぐに思い付いた。
数年前に、職場のスタッフと待ち合わせをしていて、姿が見えたときに(オーイと手を振るように)笑ったのだが『なんで笑っているんですか、なんかあるのかと思って気持ち悪いですよ』と自転車を降りながら言われたのでビックリした。
事務所で上司にそのことを伝えると『言いたいことよく言うてくれたわー!』と賛成されてしまった。
私は、つい破顔してしまう自分の顔が、なにかオカシイこともあるのだと真剣に受け止めた。
20代で勤めていたパート先でも「吉田さんは怖い人なのかと思ってました。そんなに良い人がいるわけないと、裏があると思って」と言われた事があり、愕然とした。その新入社員の男子は忘れられない。
世の中には笑顔を押し売りのように思う人が少なくないので、笑顔の叩き売りは控えなくてはならない。
スマイル無料でも鬱陶しいということは誰でも経験あるだろう。
もしかすると、私の笑顔は防衛本能から来ているのかも分からないし、人はそれぞれの感じ方をする。
だから、気持ちを笑顔にしようと思うのだ。
ベランダの木々の梢の葉のように、こころのなかで機嫌よくしていたら、表情は笑ってなくてもいい。
目の奥が笑ってるとおもう(笑)
一昨日から2日連続夜勤で、さすが連続すると手順がさらにスムーズにいき、満足した!
気になっていたデニーズモーニングも食べたし、明日の秋分の日も最高だと思う!
帰ったらそのまま実家に行って、両親の顔でもみてくる。