いわゆる「出会い」について研究してみようと思った。
私の周囲では婚活、モテ、出会いに結構真剣な方々が多い。理由はさまざまである。
私自身は結婚しており、結構、結婚歴も長い。妻は結構アクティブであり、私自身は非常に非生産的な日々を生きるどうしようもない人間なのだが、何かをぐだぐだと考えることとか書き留めることは、結構好きな気がするので、思い立ったが吉日であり、書いてみようと考えた。
私がこのテーマを考えるようになったのは、結局、人は死ぬ時に一人であるということが背景である。要はいい年になって、シンプルに一人で死ぬのはちょっと寂しいかもなというふとした思いが理由だということである。
私は電子書籍が好きだ。だからKindleをよく読む。
さて、Amazonで「出会い」と言えば・・と思い、マジカルバナナ的なノリで「やっぱり出会いといえばマッチングアプリであろう」と思い、「マッチングアプリ」で検索したところ。
なんと1000件以上の検索結果・・だと?
ざっくり私の愛用するiPad 8の検索結果では大体Kindleの本は概ね1ページ20件ほど出るようだ。よって、20 x 65 = 1300冊の本が量産されているようである。
Kindleの提案のアルゴリズムは残念ながら理解していないのだが、これはすごい。
ちなみに「婚活」に至っては10000件の検索結果なのだが、よりノウハウ的な攻略性が高そうな「マッチングアプリ」だけでも1300件。
さすがに1300冊を読破するのは気が遠くなる作業ではあるが、このあたりの本を熟読し(時には適当に読み流し)、一体何が言いたいことなのかをまとめる、というのがこのnoteの私の企みである。