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【若奥と別れました】⑤Stronger Now

こんにちは。とおるです。

・・・ええ。トップ画像に大きな意味はありません笑。

セフレというか、彼女の一人である若奥と別れた話。
その5です。

そろそろ終わりかな笑。

ここまでの流れはこちらのマガジンでまとめてあります。

それではどうぞ。


晴れて(?)若奥と別れた・・・のですが。

実は密かに

このはるみさんとは、
後日談の後も細々と繋がっていてですね。

ご存じの通り、再登板いただいたわけですけども。

以下の話、
このはるみさんとほぼ同時進行でした。


別れて1週間ぐらいすると、
急に若奥がラインを飛ばしてきたんです。
再度作り直して、誰も友達の居ないはずのラインに。

[若奥] 良い人見つけたんだね。良かったじゃん。
[とおる] え?誰もいないけど。
[若奥] そうなの?ラインが復活してたから、そうなんだって思って。
[とおる] 何もしてないけど。
[若奥] 携帯を変えてラインを入れ直したらあなたが出てきたから。
[とおる] ああ・・・

若奥をブロ削し、若奥専用だった垢ごとラインを消したんですが
セフレ活を再々開することもあって、再度作り直したんですよ。

で、僕の電話番号が彼女の連絡帳に入っていたままだったので
引っかかったみたいです。
電話番号、変えとけばよかった。。
よく分からないけど、そういうことにしといてください。笑。

[若奥] 私と別れてもう相手作ったんだと思ってイラついてメールしたの。
[とおる] だから何もないって。
[若奥] 私は捨てられたから。
[とおる] そんな事無いでしょ。そもそも、PTAを選んだのはきみだし。
[若奥] ・・・
[とおる] どういうつもりなの?
[若奥] あの時は、いっぱいいっぱいだったから。ごめんなさい。
[とおる] え?
[若奥] だから、もう少し待ってて欲しい。時間をください。
[とおる] (またかよ・・・)

一体何度これを繰り返すんでしょうか。

・・・ということで、再度仕切り直しです。
何でも本当に体調が悪かったらしいのですけど。
仕方ないので待つことにしました。

このとき、ちょうど、はるみさんとは細々とは繋がっていたものの
再登板前ぐらいの状況でした。


ところがですね。
やはり連絡は途絶えがちになりまして。

今まで毎日連絡を欠かしたことなかった彼女が
3、4日ぐらいは平気で空けるんです。

体調悪いにしてももう少し何かあると思うのですが。
ましてや、こんな感じで心が離れつつあるときですし。

[とおる] ・・・体調大丈夫なの?
[若奥] 何とか。
[とおる] どうすんの?このまま待って何かあるの?
[若奥] ・・・
[とおる] もう俺のことどうでもいいでしょ?
[若奥] そんなこと無いけど・・・ 最近、とおるさんが嫌だと思うことしてるから。嫌われるかなって。
[とおる] 何?嫌われる事って。

そんな言い方すると気になりますが、
多分男と連絡取ってるとか、
そんな感じの話かなと思ってたんです。

[若奥] ・・・最近、お酒とタバコに逃げてる。
[とおる] ・・・

酒はまあ、許せなくもないです。
好きだろうから、やめられないだろうし。

が、
僕の記事を読まれてる方はおおよそ見当が付くと思いますが

僕、タバコは大嫌いなんです・・・。



僕も昔それなりに喫煙者だったんですけど、
だからこそ、

もうヤニの臭いがする女は抱けないし
抱きたくないんです。


あれ、何ですかね?
元喫煙者が異様に喫煙を嫌う奴。
自分でもよく分からないですけど
タバコの煙が臭ってきただけでイラッとします。。。

キスどころか、一緒にいるのすらも無理です。

ごめんなさい。

[とおる] そっか。それで、きみは酒とタバコで救われてるの?
[若奥] うん。今の私には、必要。かな。
[とおる] そっか。じゃあ、別にいいんじゃない?救われてるなら、良かったじゃん。
[若奥] ・・・うん。ありがとう。

少しショックだったので気持ちを落ち着かせて。

[とおる] きみの人生だから、僕に嫌われるとか考えずにやりたいことをやれば良いし、好きなように生きれば良いよ。僕も、僕の人生を好きなように生きてるし。
[若奥] ・・・そうだね。私の人生だもんね。
[とおる] うん。

しかしながらですね。

[とおる] だけど、僕はこの先、タバコを吸う女性と付き合うことは一生、無いから。ましてや、僕が嫌いなのを知っててやってた、ってことでしょ。
[若奥] あなたに嫌われたくて酒とタバコを始めたんじゃ無いよ。
[とおる] (・・・俺からすると一緒なんだが)
[若奥] 今の私はこれで救われてるの。だから、仕方ないの。
[とおる] そっか。

これで決心がつきました。


[とおる] こないだ、連絡したけど、あれは前言ってた人(=はるみさん)と会った後なんだよね。もしかしたら、きみが「あなたのことがやっぱり好き」って言ってくれるかもしれないから、その人からの誘いを保留して、すぐにきみに連絡した。
でも、きみは放置した。もう、気持ちが切れちゃった。
多分、次にその人と会うときは、その人を抱くと思う。
だから、きみも僕のことはスッパリ忘れて、新しい人生を歩みなよ。
[若奥] そっか。新しい彼女、やっぱりもういたんだね。保険かけて待ってたんだ。
[とおる] (いや、。。お前が割り込んで来たんだが・・・)
[若奥] ていうか、そんなことを私に言って、私が嫉妬するとでも思うの?
大間違いよ。

・・・これで良かったんです。

だっていつも、彼女は僕と別れるときはいつも
「またどこかで縁があれば出会える」
と言ってたからです。

もう未練があるの分かるじゃないですか。
お互いに傷つきますが、
嫌われて別れるのが一番かな、と思いました。
彼女のことだから、また僕につきまとうと思うし。

[とおる] 多分、何かの間違いできみに出会っても、知らないふりをするから。だって、それはもう、僕の好きなきみじゃないし。

[若奥] 私も、そんな彼女のことわざわざ言うような、あなたのことは大嫌いになったから。
あなたには言わなかったけど、私も新しい出会いがあります。
というか、私モテるのよ。
あなたに言えないような恋愛をたくさんしてきた。
多分言うと引くと思うから言わないけど。
綺麗に終わりたかったのに、残念。

[とおる] そっか、嫌いになってくれたんだ。良かった。
もう、僕から卒業できるね。
僕も、きみから彼氏の事を言われて、とんでもなく嫉妬に駆られた。
僕の気持ち分かってくれた?
きみは「正直で居て欲しい」って言ったけど、僕は言って欲しくなかった。

正直であることは、時に残酷なんだよ。

なんだ。やっぱりいたんだ。


復縁後のモテるんですアピールはそういうことだったんですね。
答え合わせができました。

保険掛けてたの
どっちなんだっていうね・・・笑

というか、
「きみと付き合っている間、裏に常に2人セフレがいました。」
なんて言ったら、発狂するんだろうなあ・・・。


言わないのも優しさだと思うんですよね。


まあですね。

こんな風にナイフを振り回して別れるってことは、
お互いに傷つくわけですよ。当然。

僕も正直、別れたくて別れたわけじゃない部分が
半分ぐらいはあったので。
だから待ったわけだし。

もう全然寝れなくて。


僕、このWarrantというバンドの"Stronger Now"って曲が
もともと、凄く好きでしてね。

歌詞がもう、今となっては自分が置かれてた状況そのもの・・・
なんですよね。

だから、別れてからずっと、これを聴いていました。

「Stronger Now(今はもっと強くなったよ)」と唱えながら。

I held you for a moment in my hands
僕は君を一瞬だけ抱きしめたけど
The moment with you slipped away like sand
君は離れていったよね
Through my fingers now
まるで砂が今僕の指の間からすべり落ちるように
In front of me a choice I have to make
僕の前には選択肢が2つあった
To carry on or simply fade away
続けるか、それとも単に消え去るか
I lose you either way
どのみち君を失うことになったけどね
I'd like to say that it was easy, it was hard
そんなの簡単だ、って強がりたかったけど
To say goodbye, I thought that I would die
サヨナラを言うのは辛かったし、死んじゃいそうだった
Letting go of you, was so hard to do
君を手放すのは凄く辛い事で
And I thought that it would kill me but I made
それこそ殺されるぐらいの思いをしたわけだけど
It through somehow, and I'm so much stronger now
どうにかこうにかして、僕はもっと強くあれるようになったよ
I gave to you my love and my respect
僕は君に愛と心を与えてきた
But I could never make you love me back
でも君からの愛は返ってくることはなかったよね
I denied it so I grew bitter watching you grow cold
僕はそれから目を背けてきたけど、冷たい君を見るのが辛くなったんだよね
My life became your prison, took it's toll
僕の人生は君という監獄に閉じ込められてしまった
I decided
僕は決めたんだよ
Like a bird that's trapped Inside a gilded cage
豪華な鳥かごに閉じ込めておいた鳥のような君を
It's hard to set it free
自由にしてやるのは難しい事だし
Hurts to watch it Fly away
飛び去っていくのを見るのは辛いことだけどね

Warrant "Stronger Now" ※僕の意訳です

ちなみにこのStronger NowはJani(Vo)の奥さんとの別離を歌った曲でして、その奥さんは「Cherry Pie」のPVに出てくるあのセクシーなお姉さんです。

このWarrant、80~90年代に一世を風靡したLAメタル(英語ではHair Metal)の一派なのですがVoのJani Laneのソングライターとしての才能が際立っていて全ての曲は彼の手によるものでした(共作もあり)。

そんなJaniも、長らくアルコール依存症の問題を抱えていて、
Warrantを脱退したあとはソロや他のバンドを行ったり来たり、
解雇されたり・・・

最後は、モーテルで、恐らく急性アルコール中毒で
亡くなっていたそうです。
47歳。
まだまだこれから、だったんですけどねえ。

こんなところも、この曲に込められた意図と、
僕と彼女の別離へのシンパシーを感じました。

続き・・・ますかね?笑






50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。