1年経ちました。
こんにちは。とおるです。
あれから1年経ちました。
何がって、
若奥と別れてから。
1年経ったんですよ奥さん。
別れた直後は身を切り裂かれるような思いと後悔の念と打ちひしがれた気持ちでいっぱいでしたが、そもそも僕から別れを告げたわけですし、原因はほぼ僕にあったでしょうし、オマエハナニヲイッテイルンダという話ですけども。
それでも3年間過ごした人とお別れするのは心が痛みましたよねえ。
さすがに1年も経つと「どうでもよくなる」とまではいきませんけど、彼女のことを思い出す機会は本当に減りましたし、辛くなる、苦しくなるということも減りました。
で、何がそんなに辛かったのか、苦しかったのか？ということを改めて考えてみるとですね。
この記事後半にも似た事を書いたんですけども、
彼女の「無責任な」言葉に囚われていた
んだと思います。
あえて今回「無責任」と表現したんですが、これは彼女を責める意図ではなくて、結果として僕自身を惑わせていたという意味で、僕からみた「無責任」です。ちょっと何言ってるか分からなくなってきました笑。
具体的には
「愛してるよ」
「好きだよ」
「あなたしかいない」
「もうあなた以外に考えられない」
「あなたは最後の恋人だと思う」
等々。
ラブラブだったときはもちろん心地よい言葉でしたよ。
でも、別れてしまった今、
「あの言葉はなんだったんだ！」
という感情しか湧かないわけです。
裏切られた、無責任に感じたといいますか。
でも彼女はたぶんそんなつもりで言ったんじゃないし
そういう人でもありません。たぶん。笑
その時は本当にそう思ったのでしょうね。たぶん。
発したときは無責任でなかったが故の反動なのかも知れません。
最初から無責任な感じで言われていれば「ですよね〜」って感じで受け流せてたかもしれませんし。
でもそれをずっと引きずってしまうくらいには僕にとって無責任に感じてしまった言葉だったように思います。
ということはですよ。
この辛さや苦しみって、彼女の言葉を
「今の状況を抜きにして」
「自分で勝手に」
「終わったことを無理やり続けて」
「昔のコンテキストで発した言葉を今のコンテキストで」
解釈してるからこそ発生してるのだなと。
つまりは、苦しいのは、辛いのは
すべて僕のせいなんです。
彼女が僕を苦しめてるのではなく、
僕を苦しめてるのは僕なのです。
こんな当たり前のことが分からないんですよ。
恋って怖いですね。笑
（これを恋というかどうかは別として）
んで、結局はこれ、楽になるには、僕のせいなんだから、自分でどうにかしないといけないわけですよね。
相手の反応や対応は、結局は感情を悪化させることになると思い、僕は一切の連絡を経ちましたが、それでよかったんだと思ってます。
こんな事を言うのもなんですが、自分を落ち着かせ、苦しまないようにするには、相手の情報というのはノイズでしかないと思うのです。
そして、
もし何かが上手くいくのだとしても、それは一旦気持ちも何もかもがフラットに戻ってから
なんだと思います。
嵐で荒れ狂い揺れ動く海の上で進むべき方角など分かるわけがありませんしね。たまたま進んでいる(流されている)方向があっていて目的地に着くこともあるでしょうけど、基本的には凪の上で風やコンパスをみて進まないと、あらぬ方向に行ってしまうんだと思います。
あ、車があるか見に行った件は忘れてください笑。
なぜこんなことを言うかといいますと、
1年経って気持ちがだいぶ落ち着き、フラットになって、そもそも出会いに前のめりでなくなってから、逆に出会いも含めて物事がうまく回るようになった
と実感しているからです。
後ろではなく、前を向き続けているが故に、ということでもありますけども。
そんな中でも
新しい恋人と元気に幸せにやってればいいな
・・・なんて素直に認められるはずもなく、
なんなら不倫バレして修羅場になって不幸になってまえ！まで思ってました笑。思うのは勝手ですから。ブラックとおるです。笑
こんな揺れ動く気持ちのまま、
毎日投函物が入ってないかポストを覗き込み、
Facebookの友だちかもリストを確認し
LINEの通知を確認する
日々でした。
あ、電話番号は着信拒否したままです笑。
自分から連絡手段を絶っておいてでもその連絡を待っている矛盾。
これってなんなんでしょうかね。
そして僕の誕生日も過ぎ、1年経ち、何も動きがないのをみて、ようやく我に帰ったわけです。
何やってんだ僕。って。
そこまでワンチャンあると思ってしまっていたんですよね。
でもな、仮にそうだとして、1年だぞ？1年も寝かせる必要ねーだろと思ったら、なんだかこの1年これを続けていたのがすごくバカバカしく思えてしまって。
そもそも矛盾した行動してるんで、バカなんですけどね。
現場からは以上です。
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