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【体験談074】40歳 マユさん

こんにちは。とおるです。

ネタがなくなってきたので過去の出会いから絞り出すように書いています笑。

【Disclaimer】
僕の出会いはすべてクズ系ですので
そういうのが嫌な人は読まずにここで退出してください。
また「今までの体験談で良いネタから出し切ったあとの搾りカス」な出会いばかりですんで、今までの体験談ほどの面白さやインパクトはないと思います。笑
とおるお兄さんからのお願いだよっ✨



マユさんと出会ったのはかなり前のハッピーメールでした。

こんなスペックだったようです。

・40歳
・バツイチ
・息子が20歳(!)

写真も貰ったのですけど


五輪真弓さん系の黒髪ロングのキリッとした感じの人でした。
それでマユさんです。はい。笑

確かsnowで盛ってあったのであまり期待はしていませんでしたけども。

で。

[マユ] ていうかここ既婚者ばっかり!
[とおる] (ギクッ)
[マユ] とおるさんも既婚じゃないよね~~?笑
[とおる] お、おう。。。

という先制パンチを食らってしまったので、即座に

・40代半ば
・バツイチ
・現在具合の悪い母親と同居
・子供はなし(=離婚原因)

離婚原因って絶対聞かれるからね。笑

という「とおる2号(仮)」が出動です。はい。

僕の場合当時は既婚だと断られることが多かったのでこういう設定を2パターンぐらい事前に作り込んで出会い系に臨んでいました。

ある意味役者的な感じですね。はい。


で、マユさんなのですが

[マユ] 良い人いたー?
[とおる] なかなかねー。
[マユ] だよねー。
[とおる] マユさんは○○に住んでるんだよね?結構出会いありそうだけど・・・?
[マユ] あ、ごめん。。。○○はよく遊びに行くところで、実際は●●に住んでるんだ😅
[とおる] あ、そうなんだ・・・

マユさんがプロフに設定してた○○は、僕の住んでるところから高速で片道1時間ぐらいかかるそこそこ大きな都市なのですが、なんとマユさんが本当に住んでいるのは●●という田舎でして、そこは○○と違い隣県になり、さらに山の手のほうでして高速だと2時間半ぐらいは掛かってしまう感じのところなんですよね。
○○が一応中間地点的な感じなんですかね。

僕-----○○----(県境)-------●●

みたいな感じでしょうか。

[マユ] ・・・やめとく?
[とおる] いや、いいけど、それなら最初から●●在住ってしといたほうがトラブルにならないと思うよ😅
[マユ] だよね・・・でも、●●だと、全然出会いが無いの。
[とおる] そうだろうね・・・😅

田舎だとそうなっちゃいますよね。

まあマユさんは冒頭で紹介したようにご本人が40歳で20歳ぐらいの息子さんがいらっしゃるのでわかるのですけど、早くにデキ婚したあとしばらくして色々あって別れた的な話でした。。

[マユ] なので今は一人で楽しくやってます😄
[とおる] 一人だと気楽だもんね笑
[マユ] でも一人は寂しいと思っちゃって笑
[とおる] まあそうだよね笑

みたいな「独り者の共感話(一人じゃ無いけど😂)」で場を持たせつつ。

[とおる] とりあえず会ってみないとね笑
[マユ] うん。
[とおる] いつがいい?
[マユ] うーん・・・●日がいいかな。●日だったら○○まで来れそう。
[とおる] ●日だったら、仕事終わってからになるけど、夜でもいい?
[マユ] うん。いいよ。その日は友達のところに泊まるから。

ということで、サクッとアポが決定したのです。

で、当日。

[とおる] こんばんは!
[マユ] こんばんは・・・とおるさん?
[とおる] はい。とおるです。はじめまして。
[マユ] はじめまして笑

ということで初顔合わせとなったのですが、マユさんは盛らない方が美人に見えるというか(夜だったのもあるけど笑)スレンダーでキレイめの女性でした。

さっきの五輪真弓をもっとキレイめにした感じ。

で、それはいいんですが、1つ気になることが・・・

彼女、


















めっちゃ声が低くて、
ガラガラ声なんですよ。


んで別にそれはそれでいいんですけど、
身長が170ぐらいあって僕とそう変わらないのと、
スレンダー美人だったので、
お会いしてすぐに
















もしかしたら

ニューハーフなのでは・・・


という疑念が湧いてしまいまして。

実はこの頃なぜかハッピーメールでもニューハーフの人と繋がることが何度かあって、色々とあったんですよね。

お尻の写真とか谷間の写真とか送ってくるお姉さんがいてよくよく話を聞くと工事済みだったとか、会ったら明らかにヤバい感じのお姉さん(?)だったとか(あまりに怖くて記憶から消去した笑)。

あの頃はニューハーフの人にめちゃくちゃモテてましたね。笑

なので時期も悪かったんだと思います。

地元では有名な公園まで車で行って散策しながら手を繋いだりしてみたのですが、手もゴツゴツというか・・・まあ女性らしさは感じられましたけど、ニューハーフって見た目は女性より女性らしいじゃないですか笑。

なので失礼ながら、ずっとそんなことを考えながらのデートになってしまって。

[とおる] じゃあね😄
[マユ] うん。またね。遠いところありがとう。
[とおる] ううん。マユちゃんも遠かったでしょ?気をつけてね。
[マユ] うん。ありがとう。

という感じで、その日は一旦お別れしたのです。


で、帰ってからもずっと悶々としていまして。

・・・あ、いや、掘られたいとか、そういう話じゃなくてですね。🤣

[とおる] 昨日はありがとう。
[マユ] ううん、こちらこそ。
[とおる] あの、一つ聞いて良いかな?
[マユ] うん。
[とおる] 本当に失礼な話になっちゃうけど・・・
[マユ] なに?
[とおる] もしかして、男性・・・って事無いよね?
[マユ] え、ひどーーい!
[とおる] ごめん・・・違うよね。
[マユ] 当たり前じゃん!
[とおる] ごめん。なんか、会ってる時に凄く綺麗な人だったから、もしかしたらそんな人なのかなって。こないだも、実はそういう人と出会ってしまって。僕みたいな人に、こんな綺麗な人が、なんてまた同じ罠なんじゃ?って思っちゃって。
[マユ] そうなんだね・・・でも酷いよ😂
[とおる] ごめんね。。

一応太字のように聞いてみたw

・・・なんや、女性だったんか・・・(クズ

で、結局、これがあったが故にでしょうけど、その後はアポもなかなか入れることができなくなってしまったのもあって、そのまま「良い人みつけて」と言ってお別れしました。

まあこのまま既婚を隠して付き合うのも難しいなあと思い始めていた頃合いでもあったので、これで良かったのでしょう。

現場からは以上です。


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とおる
50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。