繋がりの極意
毎日読んでいるDJあおいさんのブログです。読者さんからの質問に答える形なのですが、主に恋愛を含む『人間関係』についてのものが多いです。
詳しくはリンクを読んで頂くとして。この質問の答えにある、「あなたを粗末に扱わない人」というメッセージに深く感銘を受けました。大切にされているかどうかよりも、粗末に扱われていないかどうかを見る方が、より自分に響く気がしました。
人は時に、面倒くさくなってぞんざいに相手を扱うことってあります。そこから挽回するように、気配りの言葉を掛けられると印象が少し変わることもあります。
粗末に扱わない、という言葉に家族間や兄弟間、友人間の甘えのようなものが表れやすい気がします。私のことも分かってよ、という突き放しの態度や言葉が相手を粗末に扱ってないか?と。
それを許してくれる範囲であれば良いけれど、何度も長くは続かないと念頭に置いておかないと、脆く崩れてしまいそうな関係に変化してしまうことってあると思うのです。
一目には分からない障害を持っていて、この人なら理解してくれるだろうかと腹を括ってカミングアウトしたら、手のひらを返すように態度が変わる人を何度も見てきました。その返した方が配慮が加わるなら良いのですが、並んで遊んでいた相手が上から目線になり、必要のないお説教が始まったり、陰で「障害者って面倒だよね」と話題にされたりしてきたので、その度に悲しい気持ちで離れてきました。
せめて自分は、身近な人に対して粗末に思わない、丁度よい温度感で接していけたらと思います。
今日も読んでくださって、有難うございます。