11.11 手話で学ぶアメリカン・ペアダンス(ふりかえり)
こんにちは、デフダンスのNami♡です。秋深まり、あとからコンビニでディスプレイを見て思い出したポッキーの日に、今月は一度の活動日として開催しました。
デフ4名きこえる人4名に足してヨシ先生で9名が集まりました。9月に開催された嵯峨嵐山での手話まつりからのデフ参加者もおひとり迎えました。
ウォーミングアップのようなメレンゲをこなしてから、ウォークの練習です。ここでは姿勢をはっきり指摘されます。
この日は、ワルツの回転の練習をたくさんしました。90度で回る、少しずつ回る、などLODに合わせた方向転換のことです。目の前に見えている角度や方向と回り方を一致させるのが難しかったですね。でも、終わる頃には綺麗にできてました。
ワルツに始まりワルツに終わった秋の一日でした。(ウォーミングアップはメレンゲ)休憩中はいつも集合写真を撮ります。また、手話の雑談もします。これは知らない手話の練習も兼ねてます。ヨシ先生は今日は寿司のネタについて話をして、みんな好きなネタを聞かれてました。ヨシ先生はイカが好き(最初に食べる)なのだそうです。サーモン、うに、鯵…いろいろ出ましたね。
終わってから副代表のChizさんから沖縄土産の差し入れがあり、みんなで分けていただきました。ありがとうございます!
そうそう、イベントの告知もしました。みなさんにフライヤーお配りして。これです。11月17日に大阪府のビッグアイ(泉が丘駅至近)で15:30ごろ、ゲスト出演してダンスを披露します。タンゴからチャチャまでのショーダンス、2023年度にグランプリいただいたのでした。お近くの方は是非見に来てくださいね。
つぎの活動日は12.9と12.23です。初参加のかたは必ず代表を通して、この会の活動の仕方について説明しますので、理解してから御参加ください。
☆初めてやこれからの方にお願い☆
きこえる方は、手話を通してダンスを学ぶ、きこえない人たちの社会参加を促進・応援する気持ちをもっていただけることが参加の対象条件となり、きこえない方と同じ参加費で来ていただけます。
具体的には日頃から手話を学び、参加して活動中はデフ参加者に必要な通訳サポートを受けてください。
デフ参加者は、わからない手話のときは遠慮なく通訳サポートをお願いしています。きこえない人には気持ち的にラクな場所、安心できる場所を目指してます。
ただ参加費がお安いからというだけで来られるのなら、通常のクラスのほうをとって通常の料金をお支払いいただきたいと、以上は講師のお気持ちをふくめ主宰からのお願いです。直截なことばとなりましたが、お気持ちのある方、ぜひお待ちしてます。