台風日のサークル
三連休の後半が、台風14号の影響に見舞われた観光地の京都です。稼ぎどきなのに、最終日の午後2時には京都駅前の地下街がシャッター街に早変わりしてしまい、トップ写真のような有様でした。前日までの観光客の賑わいは消えて、しーんとしていました。
さて、サークルに出かけてきました。台風のためにメンバーを絞って自主練です。こういう日は、ある意味で私には朗報で、ホワイトボードにたくさん書いて話しました。
何が好きなの?と聞かれて、好きなのとできるは違うなあと思いつ、ゆるくもたくさん練習しました。参加者さんもスマホの音声認識アプリで話してくれます。
ウイング
ファンスイブル
バンスファラウェイ
この3つに取り組みました。もしかしたら、初めてやったかもしれません。私にはあまりステップ名というのが入ってなくて、先生はたしかにグループだとステップの名前を話してるとは思うのですが、私には届いてなくて、ということが多いです。だから、やったかやってないかは、大抵の場合、やってみるまでわかりませんし、しかも最悪なことに、覚えてないことも多いです。自分はどちらかというと、感覚的についていくのがいいです。名前とかあっても、結局ダンスというのは連続体としての流れがあるから、どこからどこまでがどれなのか、と切ってしまうとなんだか学科試験みたいな感じですよね。知識が大事なのはわかりますが、要するには入ってこないからわからない、わからないから覚えられない、なんとなく先生に引っ張られて(リードされて)ついていけたらオッケーみたいな、適当なことをしてしまってます。
自分的には、ちょっと難しかったけど、バンスファラウェイは踊れるようになったらきれいだなと思いました。何か感情のゆさぶりみたいなのを表せる感じがしたからです。よし、これはいつかまたデモじゃないけど振り付けがあるときに組んでもらおうかな、とマイ脳メモリーにポチ。
後半は、ウォークとスローを小一時間取り組みました。ウォークで足をちょっとクロスではないけど前に出して大きく行く(動く)、そしたらすべるような動きができた気がしました。気持ちだけですが、気持ちはだいじです。
スローというと、実は、がに股で歩かされるイメージがあったので、これまでけっこう長い間、苦手だなと思っていました。でも、その日は、一緒に練習していたメンバーさんとの組みで、ゆるやかに流れる感じが伝わり、楽しかったです。ピクチャーもなにげに入りました。
「○○を一緒に踊ってください」という感じの手話を、代表さんとメンバーで一緒に練習しました。○○のところの、種目の手話がもっと広まるといいなと思います。
だいぶ前の録りですが、種目の手話シリーズの動画はこちら。
ダンスの名前の手話を覚えてもらえると、踊る前になんの種目かわかるので、私も嬉しいです。