2023/3/17 FNMレガシー ~正攻法で出てくる地下アイドル~
はじめに
生憎の雨、春の雨とはなにか心が不安定になる。
多分ガキの頃の嫌な思い出がフラッシュバックされてるだけだろう。
雑念を振り払い今日もレガシーやりに晴れる屋へ
雨の中紙をしばきに来た14人ほどのおっさんたちと今日も遊ぶ。
持ち込み
いつものデッドガイエイル
内容を少しいじった。
いつもサイドにいた聖戦士の奇襲兵(身を犠牲に解呪する人)を数枚メインにぶち込んだ
サーガがなぜか割れる、リアニの釣り竿エンチャが割れる、バーンの幻霊が割れる、そして最悪瞬足のパワー3
置物がまぁまぁあるこの世界、試さない理由もあんまりなかろうて
デルバー相手にだけただのパワー3というカードだが、ぎりっぎりカードだろう、間違っているのは世界の可能性だってある。
代わりに突然の布告をサイドに押し込む、たぶん勅令の方がいいかもしれないが、アトラクサを消すために今回はこいつを連れていく。
G1 黒単リアニ
先日ロボット使ってた人、リアニ持ち込むんだろうなぁと思ったら本当にリアニでした。
R1 ダウスィー着地して気持ちよく殴ってなんとなく思考囲いしたら黒タイタンあるやん!パクって唱えよー♪
相手「あ、じゃあセラの使者リアニでタイプクリーチャー指定ですね」
わし「あっ(まぬけ」
馬鹿に付ける薬は持ってきていたが誤って飲んでしまった副作用(ただの凡ミス
R2 相手が首をかしげながらキープしたからじゃあいっかって強迫スタートで手札ボロボロにさせた後にクロック勝ち
R3 黒力戦置いて相手の顔がぐにゃらないので食事あるんだろうなぁと手札見たら案の定あった、捨てさせてクロック出して勝ち
G2 バーン
店員が休みだったらしい、バーンかぁと考える
さて、一応ここでバーンの話
囲いとボブで自傷するため、あんまり相性はよくない。
どんだけケアしても勝てないときには勝てない
バタスカか十手までしのぐゲームではある
今まではそこにたどり着くまでに焼かれて死んでいたが
今回は墓地の侵入者とかいう暴れた数だけライフを吸える(条件付)男が参戦している。こいつを除去るなら手札2枚使うハメになるため、かなり相性はよいはず、だ。
・石鍛冶を除去らせない(除去らせる勇気も時には必要)
→生物に飛ぶ火力だけきちんと抜くとか、石鍛冶生き残ればなんとかなる
・除去は1,2枚あるといい、最悪奇襲兵か腹心が肉壁になる
・間違ってもスクラブとか持ってこない、PoPは一生手札で腐らせる
・それでもダメなときはダメなのでメンタルケアは全力で行う
これらを守っていけば、バーンとは仲良くゲームが出来るはずだ。
一番最後は本当に重要なので黒使いらしくトップデッキにキレ散らかさない平常心を持っていけ。
R1 批判家刺殺とか生物に飛んできそうなやつが抜けきれずにしゃーなしでカージィを置いて焼かせた後に侵入者置いてクロック勝ち
R2 相手の手札抜いたあとにトップデッキで裂け目の稲妻待機、やべぇけど出さないと間に合わんからとカージィ出して裂け目の稲妻は俺が避雷針になり石鍛冶を防衛、ライフ2までなるが土地しか引かずにライフ20くらいあった相手の顔が爆発四散!サヨナラ!(突然の忍殺語
G3 青黒リアニ
R1 相手1マリガン、こちら先手、思考囲いで手札みたいなってしたらwill
あれ、手札強いのかなと思ったら
後手ドローからの
土地→ペタル→納墓→リアニ→アトラクサ
地下アイドルが降臨、ソープロ引かずに死
1つ悪いことがあるとしたら、そりゃ俺の運だな(うまいこと言った)
R2 サイドボード13枚変更とかいうリアニ絶対殺すマンの為黒力戦置く、ただやっぱり相手涼しい顔してるのであぁ、そうですかと強迫したら実物提示教育が2枚、んほおおおお♡
ハンデスしたあとエーテリウムの法学者で法学者のポーズをとりつつ不毛とかで適度に妨害しつつクロックを作り相手のショーテルにあわせて封じ込める僧侶をポンと、相手これをカウンターできず(法学者のポーズ中の為)投了、あっぶねぇ
R3 土地1からの黒力戦、黒力戦、囲い囲い、法学者、なんかとかいう激熱手札、手札叩き落としてたらゲームできるしキープしたら計画通り長引いた
相手の盤面土地4,ペタル、リアニされた悲嘆 手札にアトラクサ、土地あり
俺の盤面、黒力戦2枚、ダウスィー、ボブ
俺の手札、漕ぎ手、法学者、封じ込める僧侶
さて、どれを出すか
法学者→ペタルとショーテル以外大丈夫、次漕ぎ手出す
漕ぎ手→アトラクサ抜くだけ、ペタルされてもショーテルされても大丈夫
封じ込める僧侶→ペタル以外大丈夫、次漕ぎ手出す
いやぁ、この選択肢間違えた。文で見たら漕ぎ手しか選択肢がねぇ
法学者出したら上からペタルめくれてアトラクサが素出しされた。
バカタレ、本当にバカタレ、冷静になったらアトラクサ抜く以外の選択肢ないじゃん、バカタレオブバカタレ
結果2-1 指は2本詰めた。
最後に
結果としては勝ち越して1000円お小遣いもらったがこれは褒められた1000円ではない。きちんとしておけばまた晴れる屋のデッキリストにデッドガイエイルのデッキリストを張れただけにこれは本当にちんちん。
まぁ、フライデーでよかった。
日曜日の大会はしくじらない。
そんな思いを胸に土砂降りの雨の中、傘もささず家路に着くのであった。
(傘忘れた)