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応援を学ぶ・太鼓編③

こんにちは。焚火マンです。
今回もお読みいただきありがとうございます。
太鼓について、叩き方、音作りの最終回でございます。
ちょっと気持ちが入りすぎたのか、難しい書き方をしてしまったかも知れません。
ちょっと反省。

なぜなら、これはあくまで基礎のお話であって、そもそも僕は打楽器(太鼓)を触ったことすらほとんど無い人間だったわけで。
今、僕がある程度できているということは、これから参加したいという人も、おそらく練習すれば出来るということですから。

※初叩きは今年の5/12天皇杯県決勝
 ホーム戦は6/16相模原戦からです。
 半年も経ってないんですよね。

大事なのは向上心と楽しむ心、人の言うことを素直に聞く姿勢(笑)
若い時は持ててなかったことかもしれない😇

この歳になって変なプライド持ってしまうと、成長できないこともじゅうぶん思い知ってます。

◯音作り(余計な音を消す)
僕はつい先日まで、太鼓の面(ヘッドと言います)にテープを貼っていました。
太鼓を叩くと太鼓全体が震えて音を飛ばします。
その時、飛ばしたい音と飛ばしたく無い音(余計な音)が出ますね。これはすでにお話ししたことです。

つまり余計な音=余計な振動を消すってことで、ヘッドにテープを貼って音を抑えるわけです。
余計な音というのはつまり、叩いたあとの余韻なわけです。これを放っておく、ボイぃぃん!とか、バイイィぃん!とか鳴るんです。
本当に、一回叩いてみてほしい。
誤解を恐れずに言うなら「ダサい音」ってこれか!ってわかります(笑)

ただこれだと消したく無い音も消しちゃうので、スタジアムに響きわたる音を出すという意味ではデメリットの部分もあるわけです。

◯左手の使い方(左利きの人は右手)
僕は右利きなので、マレットを右手に持つわけですが、左手は太鼓に添える感じです。
先程のテープに変わる方法が、この左手の使い方です。
右手で腕をしならせて、叩く。
そして音が鳴り響く。
※この時、余計な音が出る。
その余計な余韻がどこから出るかっていうと、太鼓の面なわけですから、その面をすっと押さえて響き=振動を止めてあげるわけです。

ずっと押さえているとテープを貼ってるのと同じになっちゃうので、叩く→押さえる→叩く→押さえる〜と交互に行って、響かせたい音を最大限に、余計な音(余韻)を最小限に、叩くわけです。

ここ最近から試してみてますんで、率直に色々の叱咤激励いただけると嬉しいです。
とにかくやれることを。
そして、この記事を読んで太鼓に興味が出た人は、ぜひ一度叩いてみて、良かったら太鼓隊を目指してもらったらと思います。
体験会でお待ちしてます(笑)

色々書きましたが、僕のやり方や姿勢を押し付けるつもりは無いです。
チームのために応援するって、熱量を持ってる方は大歓迎ですので!

◯立ち止まらずいきましょう!
最後に、一緒にホーム戦で叩いている太鼓隊の皆さんには感謝しかありません。僕の未熟な太鼓も含めて毎試合、より良い音をピッチに送り出してくれています。

そしてコルリは、太鼓の音や繋ぎに関して、遠慮なく指摘してくれて、音やノリが良かったらしっかり試合中も意思表示してくれます。
やりがいありますよ本当に!

これからも、よろしくお願いします🔥🔥🔥

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