長渕剛2024ツアー「BLOOD」について。
こんにちは、大学生YouTuberのSOMです。
話を始める前に。
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さて今回は、長渕剛さんが2024年6月から「Blood」というツアーを開催することについてまとめていきたいと思います。
1.ツアー概要
▼大阪公演
6月25日(火) 大阪城ホール
open18:00 / start19:00
6月26日(水) 大阪城ホール
open18:00 / start19:00
▼福岡公演
6月29日(土) マリンメッセ福岡 B館
open17:00 / start18:00
6月30日(日) マリンメッセ福岡 B館
open15:00 / start16:00
▼鹿児島公演
7月27日(土) 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
open17:00 / start18:00
7月28日(日) 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
open15:00 / start16:00
▼愛知公演
9月05日(木) Aichi Sky Expo ホールA
open18:00 / start19:00
9月06日(金) Aichi Sky Expo ホールA
open18:00 / start19:00
▼広島公演
9月28日(土) 広島サンプラザホール
open17:00 / start18:00
▼東京公演
10月18日(金) 有明アリーナ
open18:00 / start19:00
10月19日(土) 有明アリーナ
open15:00 / start16:00
(下記記事より引用)
また、今回のツアー発表とともに、「長渕剛よりファンクラブ会員の皆様にメッセージが届きました」という題名のお知らせがHPに表示されました。
具体的な内容は、僕はファン会員じゃないので分かりませんが、、、
ここだけの話、どこかのSNSで、、、
かっこいい字で書かれた剛からのメッセージ画像が出回っていました。
何よりそれを見て感じたのは、
「元気そうで何より…ほっとした」
です笑
2.ツアーの目的・真意はいかに
さて次に、今回のお題「BLOOD」が意味する事柄について考察していきたいと思います。
まず、bloodとは、血、という意味です。
・blood = 血、赤、連帯感?
そこから連想されるものを色々と考えたいのですが、
『Blood』の主題は、“血”という一見具体的なようで概念的なものなんだろうか、という気がします。
もしくは、“赤”だから、日の丸、真実、とか。
ここでこれまでのツアーや曲を振り返ってみましょう。
ここ最近だと、orange(太陽の家)、ALLE JAPAN、アゲハチョウの子守唄、REBORN、OH!、など、
割と「パッ」とイメージに浮かびやすい主題だったと思います。
もちろんその理由として、”567”により、
まぁ、色々あって、
その苦しみを分かち合い共有するという共通認識があったと思います。
また、最近のYouTubeにてReHacQという番組で、剛が成田悠輔さんと共にいろんな議論をしていたことを思い出します。
(↓詳細はこちら↓)
ここで語られたことの一つは、「日本に連帯感がない」こと。
そして剛は成田さんから、「日本の国旗の赤は何の赤なのか」的なことを訊かれ、「母の血である」と答えていました。
そこには、現代的な「証拠」なんてあるものではありませんが、
どこか心打たれるものがありました。
そう考えていくと僕的には、
何よりも「連帯感」「愛国心」を大事にした曲であるという気がしてきます。
そして、一見2025年に向けたアジアツアーも意識しているように思うので、
ロックテイストなのかな〜、とか、
英語が多いのかな〜、
くらいの印象です。
(ただ、ここで疑問なのは、2025年に向けては世界基準の団結力をスローガンにしているのに対し、今年はなんだか「日本」に焦点を当てているような感じがしているという点です。)
・blood = 死?
またまたそして、bloodと聞いて真っ先に僕の脳裏に浮かんだのは「死」です。
剛はライブと共に、
「ステージで『ざまぁみやがれぃ!』って言って死にたい」
、と、最近妙に死生感について語ることが多くなった気がします(もしかしたら昔からかもしれませんが)。
そう考えると、2025年に向けた何だか「準備」みたいな悲しい雰囲気も漂うツアーだなと感じもします。
しかし、これについて僕は、剛の死に方だし、快く受け入れようと思っているのです。
最近、生き方って死に方なんだな、と(若僧ながら)つくづく感じるようになりました。
正直間近のことだけでも心配なこと色々あります。お金のことを考えれば、
右にはNISA、
左には金融封鎖、
です。(NEVER GIVE UP風に言いました笑)
そして最近のW氏の云々。
噛み付くマスゴミ、政治家。
正義感なんてあったもんじゃない。
前にもnoteに書いた表現なんですが、なんか本当にもう「ゾンビ」みたいな、そんな印象がしてなりません。
・長渕剛はアドレナリン系?
そして、超余談ですが、
最近長渕剛について言及した一人の人間がいます。
歴史作家、加治将一さん(愛称:加治兄)です。
個人的に僕は加治兄が好きなのですが、最近剛について半ば批判の動画を上げていらっしゃいました。
加治兄は「愛情」が重要である、といつも動画内で言っています。
その観点から見て、長渕剛は「アドレナリン系の人間である」といった感じのことを言っていました。
自分の劣等感を隠すために、アドレナリンで”一時的な”幸福状態になって、不足しては暴力や筋トレを繰り返す、、といった感じです。
僕は正直に言うと、正しい一面も感じました。
しかし、剛が弱さを出してくれるからこそ、僕らは苦しい時でも歌を通して頑張れるし、悲しい時は共に泣いてくれるものだと思います。
加治兄が考える愛は、ある意味「教祖」のような世界で、机上の空論のような一面もあります。
本当の「愛情」について考え議論した時に、やっぱり剛に勝る思想は中々存在しないのではないかと思います。
もちろん加治兄は加治兄で、自分の生き方や信念が昔からあって、紆余曲折あっての今だと本人も語っています。
そういう心からのぶつかり合いなら何にも問題ないと思うのです。
しかし、実際に日本には「平和ボケ」という考え方も存在します。
今後ますます人類、特に日本人は、人生において、あまり重要ではないことに注意を割きすぎていくのではないかと感じます。
そして行先には、SDGsみたいな考え方のもと、
「人類削減することは地球を存続させるために必要なことなんだ!!」
みたいな考え方が蔓延して、多くの機械が人間の代わりをしていく社会になる、
というのが僕の未来予想です。
別に地球は人間だけのものではないとは思います。
ただ、人間という動物自身が「生きること」について諦めてしまうことは、正しいことだとは思えないのです。
「幸せなこと」が大事なんじゃないの?、、
とかホント毎日のように感じます。
地位とか、名誉とか、承認欲求とか、「他人軸」で生きている人が多いからこういうことになるんだと思います。実際日本の自殺率や精神障害者率はとても高いです。
だいぶ話はそれましたが、
今回の「BLOOD」を通して、宣伝とか曲とか、ファンの皆さんと共に楽しめればいいなぁ、って感じですが、
個人的には、ライブ始まるまでは、何だかちょっと緊張感のあるライブになりそうだな、なんて感じております。苦笑
はい、ってなわけで考察は以上としたいと思います。
多分、行くとしたら、大阪のどっちかかなぁ〜、って感じです。
皆さんはBLOODや剛の考えについてどのように感じていますか?
もしよければ、コメント欄なり、YouTubeの動画なり、Xなり、コメントいただけると幸いですm(_ _)m
というわけで本日は以上です。
ではまた。