Mrs.サンデー
今日、サンデーというホームセンターに足を運んだ
サンデーは山形の老舗ホームセンタージョイを経営不振により吸収した、東北に店舗を展開するイオンの連結子会社である
そのサンデーに、私はカラーコーン3つ、カラーコーンを逆さにして立てる際の台として使用する配管の繋ぎ目的な物3つ、瓶とスプレーのニス、刷毛、冷えてない朝摘みオレンジ&南アルプス天然水を選び取りレジスターへむかった
レジスターには、髪の毛が薄い40代半ば頃のふくよかな女性店員がおられた
その方が、会計後に(袋ありますか)との質問をされた
袋は持ってきておらず、(ないです、カラーコーンの中に入れてください)と答えた
(わかりました)と返事をされた店員さんは、会計済みの商品をカラーコーンとその他を別々に起き、(ありがとうございました)といい、次の会計をし始められた
この際、カラーコーンに商品を入れて欲しかった私には3パターンの事が考えられた
・(カラーコーンに入れてください)が聞こえていなかった
・(カラーコーンに入れてください)をなんらかの聞き間違えされ、己で入れるように思われた
・自分の事を舐めており、カラーコーンに商品を入れる事が普段無く、後々面倒な何かが起こると嫌だしめんどくさい為、普段通りに仕事をされた
のいずれかと思われる
店員さんの心情と実際の流れとして、なんとなくは(カラーコーンに入れてください)は聞こえていたが、次の客も並んでおり、カラーコーンに入れる事についての確認やどう入れるか、入れた後の確認などがやりたくない→(わかりました)と言ってしまった手前、その事について全く触れないのはまずい→テーブルにカラーコーンとその他の商品を置いた後にカラーコーンへ商品を入れる事は覚えているけどやりませんよ、でも忘れてはいませんよ的な仕草として伏し目がちに会釈をしとけば大丈夫だろう→会釈→何もないな→オッケー、的な感じであった
たまにこういった類の曖昧なやり過ごされがあるのだが、基本【しょうがないです】で受け流すが、5分くらいすごく気分が悪い
自分の中の悪魔が、店員さんへの憎悪を吐き出せと囁く
確かにカラーコーン云々でのやり取りはめんどくさいけれども、そこをいい感じてスムーズにやってくれたらお互いに気持ちいいし、レジスターのプロに今回のカラーコーンの一件を担当してもらいたかったとは思う
そんな私をよそに、ちょうど私の向かいのレジスターではおじいさんが会計中にいちゃもんをつけていたのだが、めんどくさそうに強い口調で嫌悪感満載の対応を別の店員がされていた
山形のホームセンターのおばちゃんだから仕方ないで終わりなのだが【サンデーやだな、イオンもなんかひっくるめてやだな】感が湧いてしまう
いろいろある為、めんどくささの中にやりがいや楽しみを見つけて頑張ろうとは言わない
人の心は理解できずらいし、分かり合うのは大変である
その中で、相手に出来るだけ歩み寄り丁寧にいろんな事を解決していきたいとは思うが、体調や気分などにより無理なこともあるので、平然と5回に4回はそれを受け流し、別のいい感じで理解し合えて、いい感じの歩み寄りのタイミングを探す
その5分の1の積み重ねがどうなるのか、どうならないのか、ほんとにわからない
けど、なんかそこを朧げながら無理なく経過させていくことをやっていきたい