お酒遍歴
この記事は、裏TUT Advent Calendar 2024 17日目の記事です。
昨日の記事は、くぅさんのシリコンバレー研修~休日編~でした。
はじめに
こんにちは、最近グレンケアン(テイスティンググラス)を洗うときに同期Dの「ゴシゴシはしません!」が脳内再生されるB3 3系のDDliaです。僕は構わずゴシゴシしてます。この記事では僕のお酒にまつわるあれこれを振り返りつつ紹介します。
この記事を読む前に同じサークルの彼の記事を読むことを推奨します。
はじめてのおさけ
お酒が飲めるようになってはじめに飲んだのはビールでした。このときはちょうど札幌に帰省していたときで、北海道限定で発売されているサッポロクラシックを飲みました。20歳の誕生日の深夜にコンビニに行って買いましたが、特に年齢確認とかは受けなかったです。ついでに定番?のほろよいも買いました。
サッポロクラシックは本当に美味いです。しっかりとした味わいもありつつ、柔らかくて飲みやすい。僕は帰省のたびに6缶持って帰ってます。もし北海道旅行に行くことがあれば、ぜひ飲んでみてください。たまーに道外でも買えます。
ほろよいは...すぐに酔っ払ってしまってあまり覚えてません。ほろよいめっちゃ酔う。
さっぽろオータムフェスト
札幌市では、毎年秋にオータムフェストという食のイベントが大通公園で開催されます。大通公園というのは名古屋栄の久屋大通みたいなところです。北海道中の美味しいものが集まります。十勝の美味しいお肉とか積丹のウニとかオホーツクのホタテとか絶品です。ぼくはそれらをつまみにビール飲んでました。最高。ここで飲んだのもサッポロクラシック。
サッポロビールには黒ラベル、クラシック、ヱビス以外にも最近発売された「SORACHI 1984」というビールがあります。もちろんオータムフェストで飲むことができて、これも美味しい。上品な素晴らしい味と香りです。
SORACHI 1984は北海道限定発売ではなく全国発売なので見かけたらぜひ飲んでみてください。
BEER STAND SORACHI
札幌から豊橋に戻る前日にBEER STAND SORACHIという「SORACHI 1984」のコンセプトバーに行きました。このお店は、札幌駅改札内に期間限定であるお店で、北海道の美味しい海産物を肴に「SORACHI 1984」を頂くことができます。今年の冬で閉じてしまいますが、本当に良い。
ここで飲んだ後は札幌駅前通とか大通公園とかをおさんぽしてました。
その後、豊橋に戻ってからはしばらくビールを中心にプレミアムモルツ、ヱビス、サッポロクラシック、ソラチあたりを飲んでました。
成人式と同窓会
2024年になって、成人式と同窓会がありました。小中高の同期と会ったけどみんな変わりすぎでわからん。
同窓会で初めてハイボールというものを飲みました。この時はハイボールがウイスキーのソーダ割りであることも知らなかったけど美味しかった。
2次会で虹色に光るおされなお酒を飲んで(写真取るの忘れた)、その後はすすきののおじさんの前で記念撮影をしました。同期に「観光客やんw」ってバカにされた。
パーフェクトクラシック
サッポロビールには黒ラベル・クラシック(北海道限定)・気分爽快ニシテ(新潟県限定)の3つの銘柄にパーフェクトラインというのが存在します。グラス・泡・温度にこだわった完璧なビールのみが「パーフェクト」を名乗ることが出来ます。
冬休みが終わり、豊橋に戻るときに新千歳空港でたまたまパーフェクトクラシックを見かけました。もちろん注文しました。
泡がきめ細かい!!!!!!クリーミー!!!え~、最高と
本当に美味しい。パーフェクトクラシックはちゃんと北海道限定なので北海道に来て飲んでください。
余市蒸留所
春休みに帰省したときに、中高からの友人と一緒に余市に行きました。余市といえばウイスキー。ちょっと昔に「マッサン」というNHK連続テレビ小説の舞台にもなった場所です。札幌駅から1時間と少しで行けます。
実は余市蒸留所には幼稚園児や小学生のときに来たことがあります。その頃から蒸留所内に漂うウイスキーの香りをいい匂いだな~と思っていて、20歳になったらまた行きたいと思っていました。
友人がツアーの予約を取ってくれたので、蒸留所内を見学しました。単式蒸留機(ポットスチル)や石炭を焚べる様子などを見学できます。特に石炭直火蒸留は世界でも稀な余市蒸留所の特色でもあります。
一通りの見学が終わったら試飲(無料)ができます。
左からアップルワイン、スーパーニッカ、シングルモルト余市です。
全部美味しい。
特に当時の僕はシングルモルト余市の味わい深く心地よいスモーキーさがとても好きでした。シングルモルト余市は、余市蒸留所で作られたモルト原酒のみをブレンドして作ったお酒です。
スーパーニッカは優しく、包容力のある味わい。創業者の竹鶴政孝さんが亡くなった妻リタへ捧げるために作ったお酒です。
アップルワインも甘い林檎のお酒で美味しいです。アップルワインは1瓶1000円前後で買えます。おすすめ。
さっきのは蒸留所見学ツアー限定の無料試飲ですが、実は他にも試飲できる場所があります。テイスティングバー(有料試飲コーナー)です。
ここでは、蒸留所でしか飲めないウイスキーが飲めます。https://www.nikka.com/distilleries/tayori/pdf/yoichi_240531.pdf
蒸留所限定の余市のキーモルト3種や終売してしまったウイスキーが置いてあります。
僕は蒸留所限定の鶴とシングルカスク余市10年を頂きました。
どちらもニッカ最高峰のウイスキーだけあって大変美味しいウイスキーです。
鶴はリッチで華やかでフルーティー、シングルカスク余市10年はすごく複雑で深く濃厚な味わい、とんでもなく美味い。このウイスキー、ストレートで飲んでも全く飲みづらさを感じないし濃厚なんですよね。美味しすぎて飲み終わった後も30分くらい余韻が続いてました。
シングルカスク余市10年は2001年のウイスキーコンテストで世界1位を獲得したそうです。本当に美味い。
有料試飲コーナーのある建物の隣にディスティラリーショップがあってお土産を買えます。余市蒸留所限定ウイスキーとシングルモルト余市の小瓶と竹鶴ピュアモルトの小瓶を買いました。
余市蒸留所は本当におすすめです。北海道に来たらぜひ。
ザ・パーフェクト黒ラベル
エクスペリエンス 2024
4月某日、ふとTwitterを開いてみるとこんな投稿を目にしました。
これは行くしかない!ということで行ってきました。
おお~美味しそう~
泡がとんでもなくきめこまやかでクリーミー、黒ラベルのバランスの取れた味わい。美味しい。これまで黒ラベルはほぼ飲んできませんでしたが、ここで初めて黒ラベルの美味しさを発見できました。
ザザシティ浜松というところでやっていて、近くに浜松城があったのでおさんぽしました。桜が咲く時期なこともあって綺麗だった。
このパーフェクト黒ラベルですが、東京銀座のサッポロ生ビール黒ラベル THE BARというところで飲むことができます。今度東京に行ったときに行きたい。
全国のサッポロビール認定店でも飲めます。だれか行こう。
ウイスキーの波
余市蒸留所で飲んだシングルカスク余市10年が美味しすぎてウイスキーが大好きになってしまいました。豊橋に戻ってから余市蒸留所で試飲したスーパーニッカと、ディスティラリーショップで激推しされてたセッションを購入してちびちび飲んでました。
その後は…先輩から知多を頂いたり、eがたくさんつきがちな某同期のおすすめでクラシックラディを買ったり、コンビニで山崎白州を見つけて衝動買いしたり、酒屋さんでシングルモルト余市を見かけて買ったり、Amazonでシングルモルト宮城峡を見かけて買ったりと気付いたらなんかいろいろ増えました。
ウイスキー会
自分で飲むだけではなく、ウイスキー好きの同期や先輩と自分の持ってるボトルを持ち寄って飲み比べる会「ウイスキー会」もやりました。ウイスキーとひとくちに言っても産地や蒸留所、ブレンドによって大きく味が変わります。僕はあまりゴリゴリスモークなウイスキーは買ったことがなかったので新たな世界を体験できました。
数字が4つ並ぶ某同期はビッシュミルズとフォアローゼズを持ってきてくれて、eがたくさんつきがちな某同期はタリスカーとカリラでスモーキー沼に誘ってくれました。某海藻系の先輩はグレンフィディックとアードベッグを持ってきてくれました。特にアードベッグはピートすごくて口内で蒸気機関車走ってた。
サッポロビール北海道工場
夏休みの帰省で北海道に帰った際に、春に一緒に余市蒸留所に行った彼とサッポロビール北海道工場に行きました。工場は恵庭市というところにあって、札幌駅からJRで35分です。サッポロビール庭園駅から歩いて10分くらいだったかな。空港行きの快速エアポートは止まらず、普通列車しか止まらないので本数はあまりないです。
工場に着いた後は受付のお姉さんに見学に来たことを伝え、バスで集合場所に向かいます。
集合場所で見学料金1000円を支払います。キャッシュレス決済でいけた。
ガイドのお姉さんに工場内を案内してもらいました。ビールの作り方を教えてもらえます。ホップの匂いも嗅げる。
工場見学が終わったらビールが飲めます。パーフェクトクラシックです。最高。
試飲中に缶ビールの美味しい注ぎ方も教えてくれます。いわゆる三度注ぎですね。助かる~~~
飲酒おさんぽ in 札幌
サッポロビール北海道工場の後、成人男性2人は苗穂駅で降りてサッポロビール博物館に行きました(?)
ここは開拓使とビールの歴史について知ることが出来て楽しかった記憶があります。その後もなんか近くにサッポロファクトリー(開拓使麦酒醸造所跡地)があったのでおさんぽして、復刻版開拓使麦酒を飲みました。
友人の彼が東京に帰る直前だったのと、僕は札幌に来たら味噌ラーメンを食べたくなるので駅前通りの味の時計台に行きました。時計台の名のつく通り、札幌時計台のすぐ近くにあります。
ビールと味噌ラーメンって合うんですよね。ビール工場のガイドのお姉さんもおすすめしてた。
札幌ラーメンでお腹を満たした後は、夜の街並みを眺めながら札幌駅までお散歩します。
札幌駅に着いたので、JRタワーの展望台に行って夜景を見ます。高さ173m。
(もともと北海道で一番高かったけど最近マンションに抜かされたらしい)
展望室内にバーがあったのでシーバスリーガル12年を頼みました。もちろん美味しい。もともとは竹鶴も置いてあったらしいけど無くなってました。
余市蒸留所(2回目)
蒸留所なんてなんぼ行ってもいいですからね
今回は有料試飲とディスティラリーショップだけ行きました。
前回来た時に見たので、展示を横目にテイスティングバーへ
ニッカウヰスキーは今年で創業90周年で、ザ・ニッカ ナインディケイズが数量限定発売されています。余市蒸留所のテイスティングバーにも置いてありました。10mlで10000円。ひょえ~~~
通常の試飲メニューも前回から少し値上がりしてた。
今回試飲したのは、蒸留所限定の鶴、数量限定発売のニッカ ザ・グレーン、蒸留所限定のシングルカスク余市10年です。
ちなみにモルトというのは大麦麦芽から作ったウイスキーで、グレーンというのはトウモロコシや小麦などの穀物から作ったウイスキーを指します。
モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたものをブレンデッドウイスキーと呼びます。シングルモルトは1つの蒸留所の複数の樽のモルト原酒をブレンドしたもので、シングルカスクは1つの樽から出したものです。複数の蒸留所のモルト原酒をブレンドしたものはブレンデッドモルトウイスキー(ピュアモルトウイスキー)と呼ばれます。
〇〇年という年数表記のあるものは、ブレンドされているウイスキーの最低熟成年数を表しています。例えば竹鶴21年だと、21年以上熟成された原酒のみがブレンドされています。
今回試飲したものだと鶴がブレンデッドウイスキー、ニッカ ザ・グレーンがグレーンウイスキー、シングルカスク余市10年がモルトウイスキーにあたります。特にシングルカスク余市10年は余市蒸留所の1つの樽で10年間熟成されたものです。(瓶に樽詰めした日付と瓶詰めした日付が記載されている)
蒸留所のバーテンダーさんに、鶴、ニッカ ザ・グレーン、シングルカスク余市10年の順で飲むのがおすすめですよと言われたのでその通りに飲みました。
鶴もシングルカスク余市10年も前回飲んだ通り美味しい。ニッカ ザ・グレーンは西宮工場・宮城狭蒸留所・門司工場・さつま司蒸溜蔵で蒸留されたグレーンウイスキーをブレンドしているそうです。果実・キャラメルのようなグレーンの甘さと長い余韻があってこれも美味しかった……
ニッカ ザ・グレーンは蒸留所限定品ではないので売ってます。
(シングルカスク余市10年と鶴も売ってはいるが…転売品なので……)
ディスティラリーショップでは前回置いてなかったピュアモルトレッドと定価で買えない竹鶴の小瓶を3本買いました。
カフェシリーズとの出会い
ニッカウヰスキーには、カフェ式連続式蒸留器で蒸留されたカフェシリーズがあります。ウイスキーだとカフェグレーン、カフェモルトです。(カフェジン、カフェウォッカというのもあります。)
カフェ式連続式蒸留器で作られたグレーンウイスキーがカフェグレーン、通常、単式蒸溜器(ポットスチル)で蒸溜されるモルトウイスキーをカフェ式連続式蒸留器で蒸留したものがカフェモルトです。
ややこしいんですが、カフェモルトはグレーンウイスキーに分類されます。これは、モルトウイスキーの定義に蒸留器の指定があって、単式蒸留機で蒸留されたウイスキーのみしかモルトウイスキーを名乗れないからです。単式蒸留機以外で蒸留されたモルトウイスキーはグレーンウイスキーに区分されます。
カフェグレーンはレーズンのような上品でやさしい甘さ、カフェモルトはバナナとキャラメルのような濃厚な甘さがあります。超美味しい。
ウイスキー会(2回目)
The Utopia Tone Vol.1 の後にやりました。もう並んでるボトルで誰が来たか分かりますね。
キルホーマンとディーコン美味しかった。余市蒸留所で買ってきた竹鶴も開けてみんなで飲んだんですがこれも最高に美味かった。アードベッグは蒸気機関車。
おわりに
お酒が飲めるようになって1年と3か月、ビールとウイスキーを中心に飲んできました。ビールもウイスキーもまだまだ飲んだことのないものがたくさんあるし、お酒にはビールとウイスキー以外にもいろいろな種類があります。これからも少しずつ、自分の知見を広げていけたらいいなと思います。教えて有識者のみなさん。
おまけ: おすすめ (≒おれのすきなもの)
飲んだことのあるものの中から紹介します。ニッカが多めです。
サッポロ 黒ラベル
バランスの取れたビール。美味い。1本(350ml)200円弱くらい。
サッポロ クラシック (北海道限定)
しっかりとした味わいもありつつ、柔らかい。飲みやすい。最強。道外でもたまに売ってる。
サッポロ ソラチ
上富良野町(北海道空知郡)で開発されたホップを使ったビール。香りがめっちゃいい。1本(350ml)300円くらい。
キリン 一番搾り
超美味しい。爽快で苦味控えめで飲みやすいです。中部空港に置いてるのはこれ。CMのまいんちゃんがかわいい。
ニッカ アップルワイン
林檎のお酒。梅酒の林檎版(と僕はあらゆるところで言っている)。個人的にはロックで飲むのが好き。ソーダで割っても美味しい。某ふりかけ系先輩がカステラにかけて食べてた。
カバラン シングルモルトハイボール
台湾のカバラン蒸留所のモルト原酒のみで作られたハイボール。南国のフルーツの感じが最高。最近はローソンでよく見る。コンビニで買えるハイボール缶で一番美味しい。1本300円前後。カバランクラシック 700mlが10000円前後するのでそれを考えると超安い。
ニッカ ブラックニッカ スペシャル
すすきののおじさん。ハイボールが最高。余市のスモーキーさをしっかり感じることができる。気軽に飲める値段なのがさらに良い。
バスカー (緑)
アイリッシュウイスキー。アイリッシュは通常のウイスキーよりも1回蒸留の多い、3回蒸留で作られます。
(ビールのもとでもある麦汁を1回蒸留すると麦焼酎に、もう一回蒸留するとウイスキーになります。アイリッシュはさらに1回蒸留が多い)
これもハイボールが最高。アイリッシュコーヒーが作れるらしい。喫茶部門に所属しているのでいつかやってみたい。
ちなみに本日からハイボール缶がローソン限定で発売されるそうです。
デュワーズ ホワイトラベル
ハイボールが美味しい。eがたくさんつきがちな某同期Dによるとコークハイも美味しいらしい。
ジャックダニエル
コークハイが美味しい。缶はかなり甘めなので、氷で満たしたグラスに注いでポッカレモンを垂らすのがおすすめ。クドナルのコーラに突っ込むと罪の味がするらしい。
ニッカ セッション
余市蒸留所、宮城狭蒸留所、ベンネヴィス蒸留所を中心としたスコットランドの蒸留所のモルト原酒のみをブレンドしたブレンデッドモルトウイスキー。青い見た目で人気が無いのか、どこでも買える。味は美味しいのでぜひ試してみてほしい。コンビニで小瓶が1000円くらいで売ってる。フルーティーで最高に美味しい贅沢ハイボールが作れる。ストレート、ロックも美味しい。
ニッカ シングルモルト宮城狭
Amazonで定価以下でよく売ってる。甘くなめらかで蒸気間接蒸溜による優しく包容力のある女性的な味わい。ストレート、ロックとか水割りで飲むととても癒される。
ニッカ シングルモルト余市
あまり定価で売ってないけど、たまに定価近くで買える。最近は酒屋さんに行けば割と定価で置いてる。心地よいピート感とほのかに感じる潮の風味、そして石炭直火蒸留による力強い男性的な味わいが本当に美味しい。ストレートでもロックでもハイボールでも。 ブラックニッカ スペシャルと組み合わせればKOBハイボールが作れるらしい。
ニッカ カフェモルト
バナナとキャラメルの濃厚な甘さ。美味すぎて至れる。店頭ではほぼ見かけない。
ニッカ 竹鶴ピュアモルト
定価で見たことが無い。蒸留所のミニボトルでしか買ったことが無いけれど、最高に美味しいウイスキーなのでいつか買いたい。
おまけ: 美味しいビールを飲む
ビールはグラスに注いで飲むとさらに美味しくなります。グラスは綺麗に洗浄して乾かしたものを冷蔵庫に一晩入れて冷やしておいて、1度注ぎなり3度注ぎなりで注いで完成。ビールサーバーほしい。