SOUL’d OUTは必修科目じゃないといつまでもTOKYO通信
なんかイロイロゴタゴタがあったおかげでなぜかプチバズしてしまったSOUL’d OUTの魅力を語ります。
【前提 SOUL’d OUT概要】
メインMCのDiggy-MO'(ディギー・モー)は今もソロで活動をしております(一番よく目立ってる気がする、にわかでごめんなさい)。
2001年に行われたソニーミュージックのオーディションに合格し、晴れて2003年にデビューしました。2009年に活動を一時休止し、メンバーはソロ活動を開始します。最終的に2014年に行われたライブにて解散しました。
Wikipedia見てて初めて知ったんですけど、ワタクシの大好きなアーティスト・TeddyLoidもDJとして関わっていたそうです。すげ。
Diggy-MO'のソロ活動は地味にいろんなところに影響を与えており、大人気コンテンツ『ヒプノシスマイク』の名古屋ディビジョン(名古屋の人たちの集団?)に楽曲提供をしています。ヒプマイのこと全然知らなくて申し訳ないんですけど、聞いててとても心地よくかつキャラクターの性質とよくマッチしてる楽曲だと思います。
もしかしたら私たちの知らない間にSOUL’d OUTの血はどこかに流れている流れているのかもしれませんね。
【魅力 唯一無二のDiggy節】
「ア アラララァ ア アァ!」「ナァ!ウェカピポ!YO」「ア〜ラア〜ラアラ波立つ……」「Dtrrrrrrr!」「ラララリッスン」「クリストファー↓コロンブス↑」
これらはすべて上記の曲に登場する歌詞です。マジでこんな感じで歌ってます。アララァに関してはさまざまな曲で多用される上に専用の曲もあります。
「ア アラララァ ア アァ!」は重要なので覚えておきましょう。
アララァで全てを持って行かれてしまいますが一度我に帰りましょう。
高速ラップでマジで何言ってるか分かりませんがかっこいいです。chill系の曲も多く、おそらくα波とかそういうのが出てると思います。かっこいいだけじゃなくておとなしくてしとやかな曲も作れるところも魅力ですね。
【荒木飛呂彦との関わり】
日本を代表する漫画家・荒木飛呂彦とも交流があり、実際に「ウェカピポ」と同名キャラクターが登場したり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』にてめっちゃくちゃ重要な鍵を握る人物(てか全ての運命を狂わす男)であるディオ・ブランドーの視点で描かれた「VOODOO KINGDOM」という曲もあります。
ジョジョファンでまだ聴いたことないな〜という方、ぜひSOUL’d OUTを聴きましょう。
【番外編 ぬまんづ】
吉本興業所属のお笑い芸人・ぬまんづによるコント「Diggy-MO'先生の英語の授業」は、ファンにとってとてもたまらなく共感の得られるコントです。
正直コントとしての質は非常に高いです。難解なDiggy節を英語の授業と絡めるという発想にはド肝を抜かれました。扉の効果音も口で「アララァ」している点もファンにとってはいいね〜としか言いようがありません。
残念ながらこの時の会場に来ているお客様のSOUL’d OUT認知度が低く、そこ面白ポイントやぞ!ってところでウケてませんでしたが、YouTubeの再生回数は170万回超えです。インターネットにいるSOUL’d OUTファンにはちゃんと想いが届いていますよ!とぬまんづのお二人には伝えたいですね。
初心者の方、何言ってるかわからないかもしれないですが、このコントを見た後に改めて曲を聴いて、もう一度このコントを見てください。面白さとぬまんづのSOUL’d OUT愛がよくわかります。
ちなみに私は昨日だけでこのコントを7回視聴しました。仕事の行き帰りと休憩時間に。めちゃくちゃ仕事が捗りました。
【まとめ じゃないといつまでもTOKYO通信】
私の勢いとノリとSOULで書いた愛の記事ですがこれでちゃんとSOUL’d OUTの魅力は伝わりましたか?もし伝わっていたのであれば幸いです。
公式YouTubeやサブスクにたくさん曲があるのでぜひ足を突っ込んでみてください!オタクからはもうこれ以上言うことはありません!おしまい!
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