好きな漫画5選を絞りきれない
生まれた時からオタクのワイ、悶絶しながら好きな漫画を厳選します。
①『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦(集英社)
言わずもがな。
人生。
テーマは「人間讃歌」、人間などの栄枯盛衰を描いた作品。各パートごとに主人公が変わる。しかも血筋がつながっている(6部まで)。現段階では全9部構成。
知能を使うバトルが多く毎度毎度発見がある。自分は絶対真似できないなーと毎度打ちのめされる。
そして配色やキャラクターデザインが美しい。ジョジョの配色みたいな本出して欲しい。
ちなみに4部が好きです。
②『チェンソーマン』藤本タツキ(集英社)
ジャンプ作品で一番度肝を抜かれた作品。
藤本タツキは『ファイアパンチ』からファンで、「あの『ファイアパンチ』の人が描く次の漫画はどんな漫画だ〜!?」と期待に胸を膨らませていたら期待を大幅に超える作品を出してきた。
ポチタというグッズ売ってたら100%買う可愛い悪魔と契約したデンジ(金玉が片方ない)がチェンソーマンとして悪魔をどんどん倒していく痛快バトル漫画。
伏線とあの女の恐ろしさとくだらなさで溺れたい人におすすめ。
たまに入ってるオマージュ(特に輪るピングドラム)で泣いてる。
公式が出してる9巻発売記念の動画がダントツで良いので、本当はアニメもこういう感じでやって欲しかった。というオタクのワガママ。
③『ドロヘドロ』林田球(小学館)
『北斗の拳』かと思ったら少女漫画だった。
見た目のエグさと内容のポップさでウキウキワクワクする。
ある日突然トカゲの顔面になったカイマンが友達の二階堂とトカゲにした犯人を探しにいく話。
全員憎めなくて可愛い。
あとすぐ女が裸になるけど全然見てて恥ずかしくない。
心先輩と能井の関係性がたまらなく好き。
キクラゲ(犬みたいなやつ)もポチタレベルで可愛い。
④『ゴールデンカムイ』野田サトル(集英社)
最近実写映画にもなり大人気の金カムちゃん。
変態と狂人のオンパレード。
杉元佐一(軍人)とアシリパさん(アイヌ民族)が金塊を探しにいく話。
最初は二人だけだったけどだんだん仲間が増えてそこで裏切りやどんでん返しが起こって最終的に全員抱きしめたくなる。
とくに谷垣源次郎はドスケベマタギなのでオススメ。
軽くネタバレをすると谷垣はインカラマッというアイヌの女性と結ばれ14人の子供に恵まれることになるんだが、あの男どもの中から谷垣を選ぶインカラマッは男を見る目があるなと心底思う。
全然関係ないけどムラムラタムラの尾形の真似が好き。
⑤『HUNTER×HUNTER』冨樫義博(集英社)
ゴンさん・ヒソカなど ネタにされがちだがちゃんと重要だからバカにすんなよ。
ゴン・キルアを中心に、ハンターになって世界中を大冒険し各々の目的を達成する話。ちなみにゴンは達成しちゃった。
アニメから入ったので、キルア役の伊瀬茉莉也さんのガチ恋になるきっかけになった作品です。声が良すぎる。
漫画に関してはかなりローペースでの更新だから気長に待てる人向け。とはいいつつも伏線回収が巧みだから何度でも読み返しちゃううちに5年とか経ってるけどね。
「イワクラと吉住の番組」で、欅坂の方?がキルア好きな理由として「最初はクールでツンケンしてたけどゴンとのかかわりを通してどんどん人間味が増していくのがよい」と仰っていて、まさにその通りやな……と関心。
私もキルアが兄の呪縛から解放されるところが大好きなのでキメラアント編が好きです。あとゴンの宿命のライバル・ピトー(かわいい)も出てくるのでおすすめ。最推しです。
⑥『HELLSING』平野耕太(少年画報社)
突然のヤンキン。『ドンケツ』がくると思った?残念でした。『ドンケツ』は1話しか読んでない。
絵が世界一好きで、一時期模写しまくってた。
レベル100の人たちがレベル10000の中田譲治(吸血鬼)と戦う話。
ギャグもシリアスもちゃんとバランスいいし、こういうバランスの漫画あんまりないと思う。あと著者の人柄がよくわかる。
マキシマムザホルモンが聴きたくなる。
⑦『SKET DANCE』篠原健太(集英社)
俺の青春!
びっくりするくらい語ってる記事を今度書くので乞うご期待。
追記:書きました。熱量は半端ないです。
はい、5つに絞れませんでした。無理です。
ほとんど集英社の漫画ばっかりだな。しかもジャンプ。しょうがない。決して回し者とかそういうのではありません。
なんか久しぶりにカルチャーのことを話した気がする。
たまにはいいよね。
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