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【四季報配布】駆け出し起業家のためのリサーチ勉強会 in 福岡に参加しました。

弊社が大変お世話になっているコワーキングスペースで【四季報配布】駆け出し起業家のためのリサーチ勉強会 in 福岡が開かれており、参加しました。

本当に素晴らしい試み👏postalk withとletterで当日の内容をまとめました。 

そもそも証券市場とは?

証券市場とは、証券の売買を行う市場であり、株式は企業の所有権を表します。日本の証券取引所は東京証券取引所を中心に、名古屋、福岡、札幌に存在し、株式が販売されています。東京証券取引所はプライム、スタンダード、グロースの3つの市場に分かれており、企業の規模や成長段階に応じて上場が行われます。世界には約250の取引所があり、ほとんどの国に1つ以上存在しますが、北朝鮮やブルネイには取引所がありません。知らなかった。

日本と世界の証券取引所の比較

世界の証券取引所のランキングでは、1位と2位はニューヨーク証券取引所とNASDAQで、世界の時価総額の半分ぐらいの株式を扱っています。3位は上海、4位はユーロネクストで、パリやアムステルダムを中心にしています。5位は東京証券取引所、日本の取引所で取引されている会社の数は約4,000社で、そのうち3,950社は東京証券取引所に上場しています。

株式と企業の財務情報

株式は企業の所有権を表し、株主は会社の利益を分配される権利を持ちます。上場企業は、法廷開示、適時開示、任意開示の3つの情報を多く発表します。有価証券報告書には、期間中のニュースや数字が記載されており、リサーチの重要な資料となります。

競合分析と差別化

競合との差別化を明確にすることは、起業時において非常に重要です。競合の人員の給与が高い場合、適切な給与設定が必要であり、業界全体での取り組みや各社の異なる戦略についての考察が求められます。市場での競争力を維持するためには、競合分析を行い、自社の強みを活かす戦略を立てることが重要です。

上場企業をリサーチする方法と重要性

リサーチには、特定の事項について詳しく調べる「縦に掘るリサーチ」と、視野や知見を広げる「横に広げるリサーチ」の2種類があります。縦に掘るリサーチは目的があり、そのための手段として行われます。一方、横に広げるリサーチは知識を広げるために行われます。リサーチを行うためには、調べたい上場企業を決定し、証券コードを入力して有価証券報告書を検索する方法が有効です。

四季報の活用法

四季報は東洋経済新報社が発行しており、4000社の情報がコンパクトにまとめられています。四季報には売上や仕入れ先、お客さんに関する情報が記載されており、企業の成長可能性や利益創出能力を理解するための重要な資料です。PER(株価収益率)を調べることで、目指す時価総額に必要な利益を把握することができます。四季報を活用することで、効率的に企業の情報を収集することが可能です。ぜひ読みましょう!

まとめ: すごい盛り上がった

今回の「四季報を配る会 in 福岡」では、証券市場の基礎知識からリサーチの方法と重要性、上場のプロセスとメリット、ベンチャーキャピタルとスタートアップ、四季報の活用法、株式と企業の財務情報、日本と世界の証券取引所の比較について幅広く学びました。これらの知識を活用し、今後の投資や企業分析に役立てていくことが期待されます。20人ぐらい参加者がいて、本当に四季報すごい。

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