こういう時は自分目線の昔話を書いていいっぽいので #豚乙女15周年

おめでとうございます。思い出を勝手に語っても許されるっぽいので、2缶ほど空けてから久しぶりにnoteを開いた。

初めて「豚乙女」というサークル、集団を認識したのはたしか2010年、黄昏エレジーが頒布された時の紅楼夢の直前。
その頃から一緒に同人音楽好き好きオタクをしていた地元の友達が「俺はこのサークルとか買うわ!!」と送ってきたのが最初だった気がする。
「まぁこいつが買うならどうせ借りるか」と思いつつふんわり曲を聴いたり公式HPを見たりして、「おけつクライマックス」という単語だけ強烈に覚えた。

そんで案の定友達から借りた「黄昏エレジー」を聴いたり、その他のCDも友達が全部買い集めてくれるので全部借りる。なんてことをしてたら、ツアーで大阪に来てくれるらしいとこになった。
ツーマンツアー袖触れ合うも他生の縁 
全公演別々のアルバムを指定して全曲やりながら全国を回るというツアー、当時も思ったけどコンセプトもすごいし活動開始からそんなことをするまでのペースもヤバいな。
大阪公演が豚乙女 ×鉄腕トカゲ探知機 で指定アルバムは黄昏エレジー。最高ですよ。
このライブが俺の人生2回目のライブハウスになりました。ちなみに1回目は石鹸のシャーボンツアー。
石鹸屋の時は会場が商業施設の上の方にあるBIG CATだったこともあって、ザ・地下!!!!!というライブハウスは初めてだった。今でも節々の光景を覚えてます。

その後もよくツアーで大阪に来てくれたりするけど、その度に本人たちもさながらに対バンも組まれ方が凄いよくて有り難かった。マジギャンの衝動的とか、豚裁判とか、どれも他では観れないようなツーマンライブで、強烈に思い出に残るライブだった。
かっこいい!!とかアツかった!!とか盛り上がって楽しい!!とか、もちろん色々はあるけどスタートから帰るまでひっくるめて一言でいうと、来た人がハッピーでそれを持ち帰れる時間が作られているイベントな気がします。この大言語化時代にまぁまぁふわっとしたことを言っている。
全然ライブ内容と関係ないけど、マジギャンツアー(多分)のゆらら紙芝居の冒頭で、友達が昂りすぎてタイミングミスって1人だけで「S!!!!!」って叫んでたのを俺たちは今でも笑い合っています。

その後もなんだかんだあり(激端折り)、なんか偶然で対バンさせてもらったりもしつつ、ワンマンとか観に行ったりして、やっっっっぱ豚乙女良いな!!といっぱい聴いてたら今年の俺のApple music1位でした。何も無い森とか聴きまくった。

今後ともハッピーなご活躍を期待しております。
姉さんの絵日記の更新とかも、大期待しております。

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