保育園の先生はやっぱり性欲強い説
僕の保育園は年長さんになると保育園で一寝泊まりする、通称お泊まり保育って呼ばれるものがありました。
5歳の僕はもうそれはそれは楽しみでした。お泊まりを家族以外の人としたことがなかったし、なんなら夜ご飯も一緒に食べたことがなかった。みんなでカレーを食べて、花火をして、おばちゃんの先生に体を洗われて、全てがはじめての経験でした。しかし、そんな楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。おやすみの時間です。
僕は普段から寝付きが悪いタイプの子でした。大体の保育園にあるお昼寝の時間ですら、いつも寝れずに走り回って怒られていました。そんな僕がお泊まり保育なんていう非日常の空間で寝れるわけがありません。その日も布団に寝転びながらぼーっと上を見ていました。
すると、担任の先生が僕の隣に寝転んできました。小さい子を寝かせる時によくやるように、胸の辺りをポンポンと叩いてくれていました。自然と意識が薄れてきたような気がしました。
どれくらいの時間が経ったのか。ふと気がつくと、僕の周りには先生が4.5人集まっていました。怒られる、そう思った僕は起きていることをバレないように、薄目を開けて様子を見ていました。
その時、僕が一番好きだった先生が、
時間も遅いし最後だいきくんの体触ってもう行こう
と言いました。
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不思議に思っていましたが、みんな賛成し、1人ずつ僕の体を触っていきます。担任の先生は変わらず胸の辺りをポンと、体を洗ってくれたおばちゃんの先生は太ももの辺りポンと、僕は怒られるのが怖く、されるがままになっていました。そして最後に一番好きだった先生の番が回ってきました。
その先生は、あろうことか僕のちんちんをポンポンと二回触りました。そして、周りの先生と笑いながら僕から離れて行きました。その先生は僕のちんちんを初めて故意に触った人になりました。
これが5歳の僕が経験した話です。今思い出すと、保育園の先生は性欲が強いんだなあと感じます。今あの先生は40過ぎ。色々成長しました、と伝えてあげたい。僕の性欲が歪んだのもこのせいだと、伝えたい。
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