漠然!うろ覚え昔話
ごきげんよう。今日も渡辺です。
久しぶりの更新にもかかわらずサポートまでいただき、昨日のnoteもたくさん閲覧していただいたようでありがたい限りです。
というわけで本日も調子に乗って書きます。
今日は小さい頃確かに読んだ、もしくは見たはずの昔話です。いや外国の童話かもしれません。絵の雰囲気と大体の流れは覚えているんですが、どれだけ検索しても出てこないのでこのnoteを読んで思い当たる方はぜひお教えください!
絵を覚えているので絵本かアニメで見たはずです。検索しても出ないと言うことは日本昔ばなしではないのかもしれません。
とにかく暗くて凄惨で、子供心にこんなの子供に見せていいのかと衝撃を受けた記憶があります。
舞台は山奥で、登場する主役はバケモノ二人(二体?)。どちらも山か大木(これも覚えてない)の化け物で、パーツの数は常人のそれじゃない。とにかくデカい。めちゃくちゃ強い。それでいてどちらも悪いやつ。それぞれがそれぞれの山を仕切っています。
その二体が何かのきっかけで戦うんですが、その戦いのむごいことと言ったらないんです。このむごさだけは強く記憶に残っています。
普通ああいうお話の戦いと言ったら相撲とか力比べとかそんなんじゃないですか。
ちゃんと命のやりとり。結構な非常事態にしかやってはいけない攻撃ばかりが飛び交い、そのダメージも一つ一つが致命傷になるようなものばかりです。しかもどっちも全然ギブアップしない。おそらくギブアップなど通用しないんでしょう。完全に戦争における徒手格闘でした。
絵ももっと暗くもっと怖さのある雰囲気だったような気がします。
私はやっと少年漫画に手を出したくらいの年齢だったと思います。渡辺少年はどれだけ衝撃を受けたことか。震え上がりましたよ。
オチを全く覚えてないんです。強烈な怖さが記憶に焼き付き、そのせいで話自体が全然記憶に残ってないんです。
この二体の争いで山が消えるのか、逆にこの二体の亡骸で山が豊かになるのか。どちらにしろ子供にこんなむごい戦い見せた後そんなこと言ったって何も入ってきませんよ。
もう一度この話を読みたいんです!もっと戦いに至る経緯とか各化物の個性とか描かれていたでしょう!もしかしたら教訓もあるかもしれません!
今の渡辺で向き合いたいんです!怖い以外の感想を持ちたい!記憶の中で恐怖が増幅しただけなのかもしれませんし!
どうか、たまたまこの話知っている人がいますように!!
そしてその方!タイトルだけでいいからご一報ください!!