世界難民の日ガザ学習会
6月30日、ガザ学習会に行って来ました。
学習会ではキップ・A・ケイツ鳥取大学名誉教授により、イスラエル王国の古い歴史から現在ガザ地区の悲惨な現状に至るまでの流れに関して詳しく説明して頂きました。
ガザ地区でのことはニュースで度々見ていましたが、ちゃんと関心が持てたきっかけは偶然出会ったバンクシーの画集でした。反体制・反戦主義者でもある彼はパレスチナの現状にも関心が高くて、パレスチナのあるホテルを改修し自分の作品をぎっしりと展示し地域住民が観光収入を得られる様にました。いつか一度行って見たいと思いましたが、あのホテルがイスラエルの空襲を生き延びれたかは疑問です。
トランプがまた大統領になる可能性が高くなりつつある中、世界市民の一人でしかない私にできることは何だろうか、もう一度考える機会になりました。それは少なくとも、関心を保持することではないかと思います。
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