深夜のぼやき#2
昇格した先輩方の昇格祝いの飲み帰り。
1人で千鳥足になりながら帰る道。ずっと面倒を見てくれた先輩が昇格したのは嬉しいし、違う職場になってしまったのは悲しい。
彼女ができたけど、別れてしまった報告をして、新人の頃と比べると成長したねって褒められて個人的にはすごく嬉しかった。
でも1人で帰る帰り道にふとLINEを見返して、人をあまり好きにならない自分が好きになって、告白して、付き合ったけど一方的に振られてしまったことに対してなんだか悔しいなって感情が生まれた。好きになったことに対しては偽りはなかったし、恋愛が苦手な自分にしては頑張ったなと思ってたから余計に悔しいなって。
やっぱり彼女という存在がいるだけで、仕事も含めて頑張ろうと思えたし、頑張るきっかけにもなれた。自分の弱さや情けなさ、恋愛が苦手な自分に嫌気がさしながら家に向かって帰ってる。