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【はじめに】発達障害自助会「ハイドアウト」について。トリセツ的内容
どうも。北海道札幌市の発達障害当事者(及び発達障害に理解のあるかた)を対象としたサークル的小規模アットホーム自助会「ハイドアウト(HIDEOUT)」の主催者「ねこ山」です。
いつもお世話になっております。
ちなみに、ハイドアウト(HIDEOUT)とは「秘密基地」とか「隠れ家」という意味のスラングらしいです。
さて、早速ですが「ハイドアウト」のトリセツ的なことを書いておきます。
とはいえ、完全にまだ発展途上段階ですから、何もかもがユルユル、かつ、未定でございます。実質、ほぼ何も決まってないとさえ言えます。
ハイドアウトは参加者のみなさんの意見や要望を取り入れつつ、進化&変化していこうと考えております。
どうぞみなさん、傍観者ではなく、まさに、当事者として、ハイドアウトにかかわっていただけたら嬉しいです。
そんなこんなで。
「ハイドアウト」の現時点での方針や指針など。
基本的に毎回、参加者の人数は(主催のねこ山を含めて)4名を上限としたいです。
場合によっては例外もあるかと思いますが、基本は4人が目安。サイゼリヤなどで1つのテーブルに全員座れるので。
(ちなみに理由は、ねこ山は人がいっぱいいるのが苦手、人の顔や名前を覚えるのが苦手、ということで、まずは4名を上限としてみました)
参加費は無料、もしくは実費を基本としたいです。
赤字になるようなら持続不可能なので考えますが、基本的にはビジネスではなく、儲かる儲からないは考えておりません。できるだけ、お金を使わずに遊べたらいいなと考えております。
(入場料がかかる施設などを利用する場合や、どこかのお店でお茶を飲む場合などは、各自がそれぞれ自分の分を負担する、ということですね)
月に1~2回の開催を目指します。(あくまでも目安です)
このへんも、完全に手探り状態です。やってみなけりゃ分からんですね。
会の内容は毎回変わる予定です。参加者のリクエストを取り入れたい。
とりあえずは、いろんな意見を聞いてみたいです。
「あれやりたい」「これやりたい」「○○に行ってみたい」みたいな要望があれば、遠慮なくどんどん言ってもらいたいですね。現実的に可能かどうかは別の問題なので。まずは意見を言う、主張する、というところから。
あとは、基本的なことを書いておきましょうかね。
由緒正しい老舗の自助会「北海道凸凹の会」のルールを参考とさせていただきます。恐縮です。
基本的に人として守っていただきたいルールいろいろ
①悪口や誹謗中傷をしないでください。
みんなが楽しく過ごせるように悪口・誹謗中傷をおやめください。
②宗教、自己啓発セミナー、ネットワークビジネスなどの勧誘、販売等をしないでください。
(上記の内容について発覚した場合その場で退室、今後の参加をお断りさせて頂きます。)当事者会の宣伝は可能ですが、そこで起こったトラブルには対応いたしかねます。
③会で話した内容や特定される内容は、外部に漏らさないでください。
個人情報とか漏らすのはマジでダメ。
④ 会の参加者同士で仲良くなって、遊びや食事に行くことについて
交流を深めるのはとても良いことだと思っていますが、会以外で起こったトラブルについては、主催側は対応しかねます。(自己責任でお願いいたします。特に物やお金の貸し借りにはお気を付けください。)
自分の考えを相手に押し付けたり強要はしないでください。
⑤分からないことや困ったことや相談したいことがあった場合は、お問い合わせください。
まだまだ細かい部分までルールが決まっておりませんので、疑問などがあった場合は聞いてください。場合によっては、一緒に考えましょう。
あとはまぁ、人間として基本的なことですね。
「他の参加者が嫌がることはしない」とか。
「他者の権利を侵害するようなことはしない」とか。
発達障害に限らず、自助会に限らず、ルールは守りましょう、ということで。
とりあえず、現時点ではこんな感じでしょうか。今後どんどん改定していく予定です。
あとは、今後の会の予定とか、やってみたいこととか、書いておきましょう。
今後開催予定の内容(ものすごく未定です)
ネコカフェ(保護猫カフェ)に行って癒されよう
動物園に行って癒されよう
水族館に行って癒されよう
ん?なんか動物に癒されるイベントばっかりだな・・・。
あ、そうそう、思い出した!
これ、絶対に行きたいんよね。
「日本のアールブリュット展」を観に行く。11月21日(木)~24(日)札幌市民ギャラリー第3展示室
一部抜粋。
11月、札幌に日本全国から注目の作家たちの作品がやってきます!
展示期間は4日間!短いので、ぜひお見逃しのないようにご覧下さい!
会期:11月21日(木)より11/24(日) ※最終日は15:00閉場
場所:札幌市民ギャラリー第3展示室(札幌市中央区南2条東6丁目)
出展作家 ※写真配置はランダムです。
石野敬祐(しょうぶ学園・鹿児島)
井村ももか(やまなみ工房・滋賀)
古久保憲満(滋賀)
舛次崇(兵庫)
田村拓也(やまなみ工房・滋賀)
田湯加那子(北海道)
平瀬敏裕(北海道)
藤岡祐機(熊本)
戸來貴規(岩手)
吉田陸人(やまなみ工房・滋賀)
輪島貫太(金沢アート工房・石川)
渡邊義紘(熊本)
フランス語で「生の芸術」を意味し、正規の美術教育を受けていない 人の作品や既成の表現方法にとらわれない自由な作品を示すアール・ ブリュット。 近年日本でも障がい者の芸術文化活動はより一層幅を広げ、多くの 障がいのある作家の作品が世の中から注目されるようになりました。 豊かな色彩や想像力で思うまま自由につくる彼らの作品はパワーに あふれ、見る人を圧倒します。本展では、国内外で 注目されている全国の障がいのある作家たちの作品を展示いたします。 作家たちの内面に広がる独自の世界観を感じていただき、その魅力的な 表現から、見る人の心にグッとくる日本のアール・ブリュットの 今をぜひお楽しみください。
これは絶対に行きます。めちゃ有名なアウトサイダー・アーティストの作品がいっぱい観れちゃいます。生で!
「ハイドアウト」として美術鑑賞会、やりましょう。
とりあえず、今現在はこんな感じです。