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一に観察、二に声かけ
この記事は9月1日に編集したのを投稿しそびれておりました。
季節感に違和感を感じつつ投稿させていただきます^^;
今年の夏、暑かったですねー
去年は入院してたから、真夏の暑さは窓越しに見てる。っていうだけだったので…
外の世界は暑いとはいえ、やはり病院の中とは違って自由なので、
ある意味、暑さを感じられる幸せというのもありますが…
…いやでも、とはいえ、
蒸し暑さキツイ!!
まだまだ残暑が続くんでしょうが、台風の影響でしばらく酷暑は小休止してくださるということで。
ホッ…。
all day long,I think about you.
カンカン照りの真夏は
1日に庭の水やりを2回、
水が大好きな子たちにはもっと水やりと日中の土の温度管理が必要になる時があるので、
まぁ一日中、植物の水やりの事を考えてるという感じですね^^;
それでも葉焼けは不可避…
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「暑かったんやねー。めっちゃ頑張ってたのね(TT)
はやく涼しくなるといいね〜」
そんな調子で毎日水やりをしております。
夏の花も最近の暑さにはさすがに参っている
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30℃前後に気温が落ち着いてきて、やっとハイビスカスも元気に咲き誇っています。
ハイビスカス=夏の花というイメージですが、
ハイビスカスさん曰く、
もはや8月は夏の暑さの概念を越えている…
といったところでしょうか。
蜜がたくさん出てて、アリもここぞとばかりにたかってます。
あまりにも多いので。ごめんなさい、クジョ…
それでも環境になじむ頑張り屋さんもいる
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夏の暑さにも負けず、頑張って咲いてくれてるバラさんたち。
体力の消耗もすごいやろうから、こまめに栄養をいれてあげてます。
元気な姿を見せてくれてありがとう。
でも、もう9月なので…
玉すだれが咲き始めています。
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8月の下旬にハマオモトヨトウという、ヨトウガの幼虫が大量発生して、
駆除したものの、開花直前の時期なのに葉が壊滅状態だったので、今年はダメかも…
と思ってたけど、生命力の強さで、花が咲くまでに挽回してくれてめっちゃ嬉しいです。
そんなこんなで、夏も草花の手入れ頑張りました。
酷暑の中、なんとかkeep GREENできたこと、勝手に誇りに思っています(笑)
夏を生き抜いて、手入れという期待に応えてくれた植物たちにも感謝です。
なかには世話しても残念ながらうまく持ち堪えられなかった子たちもいますが…
お世話、手入れするということ
植物って鳴かないし、何かを声で訴えてくるってことが無いです。
だからこそ、日々の観察が欠かせないなぁとつくづく思います。
育て方は本には書いてあるけど、その通りにやってもダメな時があって、やっぱりそれは同じ植物でも個体によって個性があるし
本どおりの環境を用意できていないからだと思っています。
教科書どおりにもいかないなら、自分の目で見てどういう状態なのかを理解しようと努力する。
そして、手を差し伸べなきゃいけないところはフォローしてあげる。
…なんかそれって、実は
人にも当てはまるんじゃないかな!
って思いました。
人は言葉という伝える手段は持っているけど、本心まるごと話す人って少なくて、
あとは表情とか、話の間合いとか、姿勢とか…
こちら側の観察で思いを読み取らないと、円滑なコミュニケーションがとれなかったり、思い違いをしてしまったりする。
看護の現場に置き換えて考えると、
患者本人は大丈夫!っていうけど、実は看護師や医療従事者に気を遣って、自分の中に押し込めてる不安があったり、
大丈夫であってほしいという患者の願いが、実はこまごまとした症状は感じているのにもかかわらず、返答が「大丈夫!」という表現になったりすることがあるのではないか?と疑う必要がある。
患者本人の中のモヤモヤが積もり積もって、メンタルからくる不調が併せて出てしまっている場合もある。
あらゆることを考慮しながら、コミュニケーションをとっていくスキルが、看護師を含め医療従事者には必要なんだな。
っと、植物を通して、思い知らされました(笑)
スキルがあっても、人手不足と業務量の多さ、時間に追われているせいで、
患者と向き合う十分な時間を取れていなくて、従事者側がモヤモヤしてるっていう事も日本には多くあるという現実。。
お互いの幸せのために、できることって何なんだろう…
庭の植物たちに
そんな問題をつきつけられたような気がした今日この頃でした。
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