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皐月という季節、ハルという物語。

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皐月ハルが物語に目覚め、物語を読み、感じ、創り出し、世に出るまでの物語。 こんな人間になるまでの変遷。 影響受けまくった本が随所で登場します。 簡単に言うと、エッセイのような、長…
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記事一覧

皐月⑦影響受けた&好きな作家さん(大学生2年生時)

皐月⑦影響受けた&好きな作家さん(大学生2年生時)

小説しか読まなかった大学生時代。
各学年時で、影響受けた作品、マイブームだった作家さんがいます。

なんかこう、発掘したいんですよね、昔から。

有名どころは一切読まず、自分で本屋に足を運び、内容をチラ見して、Amazonレビューなんかを見て、1時間から1時間半かけて珠玉の一冊を決める。そんな選び方をしていました。

あれだけの児童書ファンタジー人間が、ハリーポッターシリーズを一ページも読まなかっ

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皐月⑥児童書ファンタジーとの別れ、文庫本との出逢い

皐月⑥児童書ファンタジーとの別れ、文庫本との出逢い

別れがあれば出逢いがあります。

人と本との出逢いは運と縁。

本も出逢いがあり、別れがありました。

なんのこっちゃ。

元々僕は、児童書のファンタジーしか読まないという偏食人間でした。
しかもハリー・ポッターシリーズは有名すぎるからといって手を出さず、自分でキラリと光る作品を掘り出したいんだという謎の使命感を小学生の頃から持っていて、随分と偏った読書をしていました。

中学校の図書館は、児童書

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皐月という季節

皐月という季節

皐月ハル、と申します。
小さな物語を創っています。

人生で最も言われた言葉は、
「女の子みたいな名前だね」
です。

皐月は5月生まれだから付けただけですが、
本名も女の子のような名前でして。

ペンネームは紆余曲折あり、今の名前に落ち着きました。
何を選んでもだいたい女の子っぽい名前になりますが、僕は男です。

初めましての人にはだいたい、
「名前だけ見て女の子かと思った」
と言われてちょっと

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皐月⑤物語の創り方をちょっとだけ公開

中学二年生の頃から、物語を書いていました。

頭の中に、いろんな世界が広がっています。
映画のワンシーンのような美しい情景が脳裏をかすめます。

表現したいなぁ、と思います。
僕は絵は書けないので、表現するとしたら、文章。

言葉の無限の可能性を信じて、僕は物語を紡いでいます。

とか言っちゃって。

最初は誰もがよちよち歩き。
前進しているのか後退しているのかわからないまま、目の前にあることをひ

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皐月④高校三年生の頃の小説が60,000PV越えた話

SFというジャンルで、最高週間ランキング3位を獲得しました。
モバゲーのケータイ小説の話です。結構昔。

あとどれぐらいすごいのか、全然わからん。

けど上位に食い込むのはなかなかできなかったので、当時とても嬉しかったのを覚えています。

ランキングに載るというのは、なかなかに爽快な気分になるものです。

当時は趣味程度で書いていました。
将来仕事で本書けるようになりたいな〜、なんて考えもしなかっ

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皐月③ケータイ小説という創作の入り口

皐月③ケータイ小説という創作の入り口

ケータイ小説。

ご存知でしょうか?

懐かしい、となった当時の中高生の方(20代〜30代前半ぐらい?)も多いのではないでしょうか。

そう、当時僕はケータイ小説の黎明期から、書き手側だったんです。
ケータイ小説という言葉が生まれる直前ぐらいの時代のお話です。

始まりは、中学校で当時やたらと流行っていたモバゲーから。

いやー、懐かしいですね〜。

アバターの着せ替えを一生懸命したり、日記書いた

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皐月②ファンタジーに彩られて

皐月②ファンタジーに彩られて

空想することが好きでした。

妄想することが好きでした。

何をないところに世界を創り上げる、そんな神様の端くれみたいなことを自分でもできるというのが、とても魅力的だったのです。

その元となったのが、大好きな児童書ファンタジーのジャンルの作品たちです。

冒険譚がこんなにもワクワクするものだと、主人公や仲間の勇気や想いに感動するんだと、初めて知りました。

自分の心の動きを初めて体感したのが、こ

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皐月①物語との邂逅

皐月①物語との邂逅

サツキ。
響きが綺麗ですよね。
音もいい。
好きな言葉です。

僕は5月に生まれました。

新緑一歩手前。という季節感がとても好きです。
「皐月」という字面もスマートでいい感じです。

皐月とは、厳密には旧暦の5月を指すので、
僕の誕生日は実はちょっと外れてます。
そこはまあ、ご愛嬌。

さて、僕の物語のスタートは、初めて物語に触れた頃の記憶から。

物語との邂逅、なんてタイトルでかっこいい言葉使

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