辛すぎる人生


現実が辛い、あまりにも辛すぎる。
子供の頃から生きづらさを感じていて生きることが本当に辛かったけれど、大人になってしまった上にもう「若い」という括りに入れて貰えないような年齢になってついに救いがなくなった。
「生きづらい」とか「辛い」どころの話ではない。
詰んでいる。これは完全な詰みだ。


もう無理だ。今の今まで生きていく上での問題を見て見ぬふりして生きることでここまで生きながらえてきた。
産まれてしまった以上、生きるしかない
流れに沿って今日まで必死に生きてきたけど、私はあまりにも人間として生きることに向いてなさすぎる。
私が人生1周目なんだとしたら、他者は10周目ぐらいじゃなくきゃ説明がつかないくらい、私と他者との人間力にあまりにも差がありすぎる。


「あなたはそのままでいい」
なんてありがちな励ましの言葉を聞くたび
このままでいいわけあるかぼけと発狂してしまう。
そしてこのままでいいわけないことは誰よりも自覚をしているのに何もできずにただただ立ち尽くしているだけで何もできない私が嫌だ。
横一列で歩いてきたと思っていた同級生たちの姿はもう見えない。
彼女たちはみんな前に歩いて行っているのに、私だけ一歩も前に進めていない上に、地面が沈んでいっているような、そんな感覚。私の行く先お先真っ暗。
自覚して絶望して、それでも生きることをやめれないから現実から逃げて見て見ぬふりして生きて
ある日目が覚めてまた自覚して、
今度はもっと絶望が大きくなる。この繰り返し。


難しい、生きることはとても難しい
なんで私はこんな人間なんだろうか
変わりたい、でももうこんな歳だ
救いようがない.明日がくるのが怖い
多分私はまたこの現実から逃げるんだろう
精神的に幸せに生きていきたい
許されたい.何もかもから.

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