世はまさに大ボードゲーム時代!
個人でボードゲームを作った結果、国内外の出版社から声がかかり、出版契約を締結することになったという人も多いと思います。
でも気を付けて! その出版契約、気軽にサインしてしまっても良いものでしょうか?
多くの場合、契約書の雛形は出版社側が用意してくれるでしょう。しかしその内容は、「このまま通ればラッキー」または「ここから作者の交渉を受けることが前提」という考えで、出版社側に有利なものになっていることもあります。
この記事では、「契約の交渉ってどうすればいいの?」という方向けに、実際の出版社とのやりとりを掲載します。
なお、「そもそも業界の標準がわからなくて交渉が難しい!」という場合は、Cardboard Edison による出版契約に関する業界調査のレポートが参考になるかもしれません。
また、@dbs_curryにご連絡いただければ、可能な範囲でご相談に乗ることもできます。