新空港占拠レビューと考察(ネタバレ含む)


ドラマ「新空港占拠」の感想や考察を書きました。ネタバレありなのでご注意ください。

新空港占拠とは?

神奈川県内某所で、再び大規模な占拠事件が発生!
犯人は面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは複数の人質と、あの男・武蔵三郎。

日本テレビ公式 新空港占拠

昨年冬に放送された『大病院占拠』の続編で、一年後を描いた物語です。
主役は櫻井翔さん演じる刑事・武蔵三郎で、ソニンさんやぐんぴぃさんなど一部のキャラも前作から引き続き出演しています。

物語は神奈川県に新設された空港『かながわ新空港』に謎の武装集団が現れ、乗客や空港関係者らを人質に立てこもるサスペンスとなっています。

『大病院占拠』では鬼の仮面をかぶった集団が病院を乗っ取っていましたが、今作の犯行グループは十二支の動物の仮面をかぶった『獣-けもの』です。リーダーは龍。今年は辰年だからでしょうか?

第1話を見た感想。

さっそく第1話を視聴しましたが、前作と比べると格段に面白い序盤となっていました。

実は前作は現実離れした鬼集団の登場に最初ついていけなかったのですが、今作はすでに免疫ができたせいか、獣集団に違和感ゼロ。むしろ『前回まんまやん』とテンション上がったくらいです。

ビックリだったのは武蔵にお姉さんがいた事、さらに武蔵には30年前に失踪したお兄さんまでいたのです。これは前作『大病院占拠』にはなかった設定です。

そしてやはり、武蔵の決め台詞『ウソだろー!』には笑っちゃいました。たぶん視聴者全員笑ってます。来るぞ来るぞ……来たーーー!って感じで笑

武蔵がどのタイミングでこのセリフを言うのかも、ドラマのお楽しみポイントなんですよ。

第一話を見ての考察は以下の通り。

人質となった壬生という謎の男。ズラかぶって変装してましたが、彼はおそらく保釈中に逃げ出したという北見という元国会議員です。海外逃亡するために空港におり、事件に巻き込まれたのでしょう。※北見は前作『大病院占拠』でも言及のあった人物。

人質が監禁されているVIPラウンジには何か秘密がありそうな予感。空港社長と秘書が『この場所って…』とヒソヒソ話してましたので。

爆弾で吹き飛んだカップル?は獣たちに利用されていたようです。武蔵と姉を拉致した仕事の報酬があのトランクに入ってると思ったら、実は爆弾だったというオチ。

パイロットとCAは不倫確定ですね。

獣集団の一人は前作にも登場した駿河分析官(宮本茉由)でした。早々に正体ネタバレしててビックリです。やはり彼女は昔から鬼の仲間で、鬼を全滅させた武蔵に復讐するために獣入りしたのかも。


ネットで見つけた新空港占拠の考察いろいろ

“十二支”になぞらえた獣の面を被った彼ら10人の男女比は、声を聞くかぎりはおそらく半々で、“ねずみ”と“いぬ”はそこに含まれていない。

Yahoo! 新空港占拠 第一話ポイント

前作『大病院占拠』の登場キャスト名には戦国時代の地名(武蔵、尾張など)が使われていたが、今作の『新空港占拠』ではお城の名前(岩槻城、白河城など)がモチーフとなっている。

新空港占拠 ネタバレ考察まとめ

龍の正体は目黒蓮との予想が多く、高橋恭平との予想も。しかし番組公式SNSで「龍」の正体が「うさぎ年(干支)生まれ」とヒントが出て、目黒97年・丑年、高橋00年・辰年といずれも不一致の結果に。

敵ボスは目黒蓮?高橋恭平?

SNSを見ていると、ボスの龍の正体は高橋メアリージュンさんという意見が多かったようです。

終わりに

おそらく前作同様、犯人たちの目的は、人質たちの公にされていない罪を暴くことだと思います。そこに武蔵の兄や姉がどう絡んでくるのかが焦点となりそうです。

次回も楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!