Cube Kokeshi(キューブこけし)とは何か?
【Concept】
木製キューブで作るこけし人形が「キューブこけし」です。
郷土由来の木材ではなく、都市部で手に入る木材、塗料、接着剤を使用しているので、「都市型郷土玩具」(Urban Fork Toy)と呼ばれます。削りや磨きなどの職人的技巧ではなく、誰にでも作れるシンプルな造形ですが、最終的には作家自身による表情の「絵付け」によって完成するため、すべてが一点もの。エディション(限定生産)はなく、制作は伝統こけし同様にオフシーズンつまり「ペン入れの合間」に行われます。
シンプルさと、雑味、手仕事のぬくもり、ローカルとグローバルの共存が、都市型郷土玩具「キューブこけし」の魅力です。
Minimal, Rough and Warm.
Local and Global.
Urban Folk Toy.
"Cube Kokeshi"
【Photo】
【Line up】
「無題さん キューブこけし」(広島市現代美術館休館キャラクター)
「プティ キューブこけし」(『コムニスムス』より)
「プランセス キューブこけし」(『ディエンビエンフー』より)
「デヴァター キューブこけし」(『コムニスムス』より)
「処刑人 キューブこけし」(『コムニスムス』より)
「プレイヤー キューブこけし」(インディゲーム『SPACE INVADIANS』より)
「いずこねこ キューブこけし」(映画『世界の終わりのいずこねこ』より)
【Shop】
ワタリウム美術館「オン・サンデーズ」
広島市現代美術館「399」
「コ本や」honkbooks
ホテルアンテルーム京都「Galley 9.5」
【Sound】
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