『RGが90分あるあるを歌い続け男性ブランコ平井が音符を運び続け浦井に刺さり続ける会』感想と日記
これは、男性ブランコのフアンの、ただの日記である。
いやあ、行ってまいりました。名古屋。
小生の地元です。名古屋。
今は仕事で県外なのだが、この日のためにお休みをとり、行ってまいりました、御園座。
小生、すこし悔しい想いと、絶対的な希望を抱えながら帰ってまいりました。
まずは舞台上にいくつかの音符などの音楽記号が散らばっており、もうワクワクがとまらない舞台。
先週コントコレクションも観劇したので、御園座の広さには慣れたつもりだったが、とてつもなく横に長い、広い。
まず、男性ブランコの出囃子、フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」が初めて聴けたことが嬉しかった。
そして音符運びの導入→浦井さん1機失って、RGさん登場。
会場のみなさんからあるあるのお題を頂き、歌うことで人命救助をする能力をもつRGさん。
こうやって、お客さんを巻き込んでできる舞台もなんだか懐かしいような新鮮なような。嬉しい気持ちと興奮で、小生もお手上げした。
とにかく、あるあるの選曲がたまらなく天才だった。
小生の中でのダントツ第一位が、
「新世界」のリクエストに「大都会」であった。
この発想は凄すぎる…!!!!
そしてRGさんの素晴らしい歌唱力。
正直あまりあるあるの内容を覚えていないのだが、豪華なカラオケ大会でもうノリノリで、男性ブランコのお二人のダンスもとてつもなくゆるくて最高であった。
男性ブランコのお二人も歌ってくださったのがレアすぎて小生も大興奮。
ゴスペラッツのハリケーンのデュオ、素敵でした。
「Everyday is ザ どしゃ降り」の低音、張り切り過ぎた浦井さんの甘噛みがまた面白かった。
ゴスペラーズのひとり は
めちゃくちゃ浦井さんフアンはたまらなかっただろうな、と思う歌い上げっぷりであった。
その直前にぷんすかして一時退場した平井さんはなんと立花まりさんになって登場。
その後はまりさん、浦井さん、RGさんで進行。
いつもどおり(?)通常のカケ2しこたま飲んだまりさんの声はしゃがれきっていない。
でまあ後半に小生もチャンスがあったんですが、やんやあり別のお客様のお題が通ったときに、浦井さんがお目目をぎゅっとしてこちらを見ており、ごめんねえーと顔で伝えてくれた気がするからよしとする。ゴスペラッツだけに、違う違う、そうじゃ、そうじゃないと浦井さんの頭の中で流れていたことを願う。
そのあとのall my treasuresがもう素晴らし過ぎた。完全なる前フリと気持ちのいいサビでの回収。この流れにはまりさんもあるあるなしでの回復となり、謎の感動が生まれた。
いつか、ご本人に伝えられたら、本当はどうだったのか、聞けたらいいなあ〜なんて希望を抱きながら今宵は眠ろう。朝から晩まで良い日だった。
これは、男性ブランコのフアンの、ただの日記である。