『研究者』感想と思考
これは、男性ブランコのフアンの、ただの感想である。
配信再延長、おめでとうございます。
ロングラン。ロングロングラン。
このまま月額制にでもして、無期限に延長してもらいたい限りです。
小生、メタ思考に飽きた。いや、メタ思考したかったの、『絵描き』だけだったんだと気付き。そんなめりめりと縛らなくてもいいじゃないか、と。
男性ブランコのコントライブ"やってみたいことがあるのだけれど"内の1コント、『研究者』は考察好きにはたまらない"謎"がたくさんある。
"ぼくも、わからないことだらけだよ"
そう、博士は言った。
きっと、わからないままに過ごすのも良い。
が、人間は考える生き物。
思考の迷路を彷徨うのもまた一興。
これは、男性ブランコのフアンの、ただの思考である。
クボくんは、博士が意図してないところに本質があると考え込んでいたように小生は思う。
"博士"という存在への崇拝から生まれた"必ずこの人は何かを企んでいる"という思い込みこそが、どんなものでも抽出するちゅうしゅっちゃんへの進化へ繋がった。
博士は、そんなこと本当に意図しておらず、それこそ"純粋"にコーヒーゼリーからコーヒーを抽出したかったのだと小生は思う。
クボくんの深読みが、博士を追い越したのだ。
その結果生まれたのが、ちゅうしゅっちゃん。
ちゅうしゅっちゃんは、博士を追い越したクボくんをも追い越して、クボくんの黒いものを100%抽出した。
クボくんから100%黒いものが抽出され純粋な人間になったその瞬間、博士はもうその研究への興味は0%になった。
100%になるものがあるということは
0%になるものがある。
全ての出来事は表裏一体なのだ。
"ぼくも、わからないことだらけだよ"
そう、博士は言った。
この深読みもまた、意図していない介入で、
誰かを追い越しているのかもしれない。
これは、男性ブランコのフアンの、ただの感想である。
#やてみた
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