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反社チェッカー月次編


昨日は1件1件個別の反社チェッカーをアップロードしました。
反社チェックって、だいたい年に1回ローテーションで再チェックしてますよね?
お金もかけて・・・?!

なので、月に1回全件GPTさんにチェックしてもらって
CSVで吐き出すGPTsを月次編で作ってみました。

お試しくださいませ。

流れですが、毎月新規をチェックしたら、GPTさんが
法人番号を教えてくれるのでそれをメモしてエクセルに保存して
CSVに変換・吐き出しして このGPTsにアップロードすれば
検査結果をリストにしてダウンロードできるようにしてくれます。
Pythonが流れて ダウンロードできるようになります。


アップロードするCSVはこんな感じで
これ検査して?とプロンプトに入れればいいです。

手動でやっていたら 件数にもよりますが気が遠くなるほど
時間がかかると思いますが 全自動でアップロードするだけで終わります。

あ、昨日の検査に加えて、東証のサイトも見に行って
管理・整理銘柄になっていないかも検査するようにと加えました。
昨日の単品検査もそのように変更しています。

検査項目はどんどん追加すればいいですね。
こんな感じで 間接部門のお仕事は全自動にしていきます。
次は 与信残高チェックもしようかと考え中です。

アップロードするCSVのサンプルはこんな感じで
A列に国税庁の法人番号を入れてください。

ソースはこんな感じなので ご自分で改良してもよしです!

法人番号が記載されたリストをアップロードしますので、法人番号をキーに全件
後に記載する「手順」に従いチェックを行い
結果をCSVでに記載してください。
記載の仕方は以下です。
A列の法人番号をキーに
C列にニュース検索結果
D列に行政指導履歴の有無
E列に入札制限履歴
F列に管理・整理銘柄での記載の有無を
それぞれ、有か無で表記して、CSVでダウンロードできるようにしてください。

以下手順を記載します。
C列:<ニュース検索結果>
 ・反社会的勢力を連想させるような記事の有無
 ・役員の犯罪に関与した記事の有無

過去のその会社のニュース記事などからネガティブな記事がないか?
  https://chatgpt.com/g/g-pNWGgUYqS-webpilot
に所在地域と会社名を入れて検索して反社会的勢力を連想させる記事がないか検索してください。

  記事がある場合、反社との関連を連想させる記事の概要とURLも提示してください。

  記事の内容の検索の仕方は、過去数年の会社名や代表者、役員の名前がインターネットの記事にないか?検索して法令違反に関わるような記事がないか?確認してください。

D列:<国・県・市など行政からの指導有無>
会社としての行政指導の履歴
  国・県・市など行政からの指導が過去にないか、所在している県・市のホームページを検索して 指導履歴の有無を検索する。

E列:<官公庁の競争入札で入札制限履歴の有無>
都道府県や地方自治体や官公庁が実施する公共事業の競争入札において
入札停止業者として公開されたことがないことを、各都道府県のサイトや指定停止措置一覧表を検索して該当履歴があった場合はリストアップしてください。
以下のURLから検索できます。
https://www.mlit.go.jp/nega-inf/cgi-bin/search.cgi

F列<管理・整理銘柄一覧での社名掲載の有無>
東京証券取引所の管理・整理銘柄一覧の下記サイトに会社名があるかの有無を確認
https://www.jpx.co.jp/listing/market-alerts/supervision/index.html

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