インナーチャイルドカードに癒されたくて
今日は出店準備やらで既存の仕事を放り出して作業していたら１日が終了していました。
この記事は気晴らし程度に書こうと思います。
「色々と段取りが進むのは良いことだけど、肝心のカードに触る時間がない！」という焦りに似た気持ちと、まだ何もなし得てないのに達成感を感じている意味のわからない状況、そして何より普通に疲労困憊なので癒されたいという強い気持ちのもと「インナーチャイルドカードを引こう！」と思いついたのでありました。
そんなこんなでわちゃわちゃしていたら解説書に面白い形のスプレッドがあったので試してみようと思いました。
私が所持しているのは海外版デッキなのでそのスプレッドのタイトルは”What's around the corner?”とありました。なので私は勝手に角っこスプレッドと呼ぶ事にします。
この非常に尖った角々しいスプレッドですが、内容は至って普通の過去・現在・未来の３カードのようです。こんな感じ↓
疲れているせいか、ぱっと見グリーンと9が多くて全部同じカードに見えましたが、しっかり別のカードでした。
とりあえず、リーディングしていこうと思います。今日は頑張ったので褒めてもらえるはずです。
過去
（Nine of Wand）
アートワークを見ると、木の扉を除いて向こう側を見ている人物（妖精？）が描かれていることから”今までの慣れ親しんだ場所ではなく、何か新しい所へ、今まで経験のない未知の世界へと踏み出す機会が過去にあった”と言っているように思います。
また、その機会は突然ではなく自分の中の深い部分、潜在意識レベルでの準備が整った時に起こる変化なので、受動的な姿勢というよりかは能動的な姿勢で新しい変化への対応や取り組みができているよう思います。
この感じ、「新しい仕事始めたのがバレてるな」って思いましたね。
現在
（Child of Heart）
このカードはライダー版でいうカップのペイジに対応するカードです。
カップのペイジといえば"手に持ったカップから顔を出す魚"、非常にユニークさあふれるポジティブなカードです。
このアートワークを見ると、女の子が植木鉢の置いてある窓を覗いており、屋根の上の方からも鳥が一緒になって覗いています。
個人的にはこの部分がライダー版のカップのペイジから滲み出るユニークさと似たフィーリングを感じます。
新たな世界に興味津々で周囲を夢中になって観察・探索しているのでしょうか。
某歌手の「見えないものを見ようとして〜♪」
そんな感じの無邪気で積極的な情熱がこのカードから感じ取れます。
実際の自分の状況と照らし合わせると、確かにめちゃくちゃ頑張ってますので（語彙力）夢中になって周りから情報を集めている感じや、差別化を図るために自分が思うユニークさを取り入れたりしている事がこのカードと重なります。
解説書を見ると”若い活力”や”冒険心”、”感情の成熟に向けた最初のステップ”など書いてありました。なるほど。
未来
（Nine of Crystals）
またもや９です。
”クリスタル”というのはライダー版でいう”ペンタクル”でしょうか。
そうであれば私の未来はかなり良い感じですがどうなんでしょう。
早速、アートワークを細部まで見ていきます。
クリスマスの夜に小さな子供に読み聞かせをする大人。
帽子がかなりはしゃいでいますがお母さんなのでしょうか。
読み物を通して子供に物語を読み聞かせる。物語から学べる事は何かを子供と一緒に考え教える。子供はその物語を通して何かを学び、これから成長していく中で、社会におけるルールや自分の中での善悪の判断などの基盤を形成していく。そして子供が大きくなるまでそれを繰り返していく。
この小さな積み重ねがゆくゆくは自分や自分の周りまでも作っていくと言っても過言ではないように思います。俗に言うチリツモで全てはできているため、そこを怠れば得れるものも得れず、逆にしっかりと積んでいけば成果は後からついてくるという意味合いのよう感じられます。
また、クリスマスの夜とのことなので子供の頃だと"クリスマス＝サンタ＝プレゼント"という図式が頭によぎる事からも「これから良いギフトが用意されているから楽しみにしていてね」とでもいうような期待感と高揚感も同時に汲み取れます。
解説書の内容は、それはまあ素晴らしいことが書いてありましたが８割型割愛させていただきまして、9という数秘の意味合いや特徴的なのは”必要・不要なものを見極め整理すべき”、”豊かさの習得への入り口”の部分だけ書いておく事とします。
まあ、こんな感じでかなり良い結果となる予定なので引き続き頑張ります。
かなり気を抜いているので、ざっくばらんな文章になってしまいましたが、私はブログが続いたことがないので気張ってやっても長続きしないことはわかっています。
たまにこんなゆるい記事も挟んで気分転換もしつつ、やったり（やらなかったり）していこうと思っています。
結果： インナーチャイルドカードはやっぱり癒される
でした！
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ではまた！
Inner Child Cards: A Fairy-Tale Tarot
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