WordPressテーマをTCDからリリースされたフリーの「GLUE」に変える|DAZgen X
TCDからリリースされたフリーのWordPressテーマ「GLUE」を使って、既存のネットショップ「DAZGEN」をブログ型WordPressネットショップ「DAZgen X」にリニューアルすることにしたので紹介します。
はじめに
ネットショップ「DAZGEN」のWordPressテーマは、TCDの有料WordPressテーマ「Ankle」(19,800円)を使っています。
WooCommerceに最適化されたネットショップを比較的簡単に構築ができますが、一般的な商品の販売に適している反面、私のようなマニアックでニッチなコンテンツのダウンロード販売には適さないような気がしています。
そこで、noteの有料記事の販売を始めましたが、半年以上が経過し、あまり芳しくない状況なので、この経験と記事の財産を元に、DAZGENショップをブログ型WordPressネットショップにリニューアルしてみることにしました。
ブログに適したWordPressテーマを検討し始めていましたが、ちょうどこのタイミングで、TCDからフリーのWordPressテーマ「GLUE」がリリースされたので、これを採用することにしました。
無料WordPressテーマ「GLUE」を採用
幾多のブログ向け無料WordPressテーマを今まで使ってきましたが、高価な有料WordPressテーマでプロ向けに定評のあるTCDが、なぜかブログ向けの無料WordPressテーマをリリースしたので、多少驚いてはいますが・・・
TCDの良さは、個人的な趣味なのですが、デザイン性と機能のバランスが私にとっては好ましいからです。
「GLUE」の特徴は、汎用的なブログ向けWordPressテーマではあっても、あくまでビジネスを意識したプロ向けに仕上がっていると感じます。
特に、私のようにWordPressネットショップを、SEOによる集客を意識したブログ型にリニューアルしようかと検討している者にとっては、ランディングページを作成する容易さとデザイン性に魅力を感じています。
ランディングページのデザイン例(TCDデモページ)は以下です。
DAZGENからDAZgen by Linuxへ
「DAZGEN」WordPressショッピングサイトを開設した当時は、Chromebookや古いインテルMac mini Late2012で3DCGのDAZ Studioを使うために、クラウド仮想Windowsの「Paperspace Core GPU+」を使っていました。
その後、noteで実験的な試みの記事を投稿するようになって以降、LinuxのZorinOS上でWINEやVMware Windows11を使うノウハウが蓄積されるのにともない、「クラウドからエッジ(ローカルPC)へ」が主要なテーマに変わってきました。
一般的な用途ではWindowsやMacが便利で使いやすいのですが、私のようにマニアックでニッチな目的では、無料で使いやすいのはむしろLinuxだと思えるように・・・
そこで、今回のリニューアルではサイトのタイトルを「DAZGEN」から「DAZgen X」に変更する予定です。
まとめ
「DAZGEN」WordPressネットショップをブログ型にリニューアルするために、TCDの無料WordPressテーマ「GLUE」を採用することにしたので紹介しています。
次回は、「DAZGEN」のWordPressテーマを「GLUE」に変更し、タイトルを「DAZGEN」から「DAZgen X」に変える様子をレポートしたいと思います。