Xiaomi 14Tの望遠が20倍でもデジタル手ブレ補正で手持ち撮影が快適
今までのスマホではデジタルズームは4倍が限界と思い込んでいましたが、Xiaomi 14Tに買い替えて試しに20倍デジタルズームを試したところ、手ブレ補正の効きが良いのか?被写体が止まって見えたので紹介します。
Xiaomi 14Tのファースト・インプレッションなどは以下の記事を参考にしてください。
函館山の展望台を撮る
近所のコンビニ前から函館山の景色を撮影してみました。
函館山の頂上にある展望台の建物を中心に、0.6倍から2倍までは光学式ズーム、4倍から30倍までは 光学式2倍 x デジタルズームです。
Xiaomi 14Tを普通に手持ち撮影し、JPEG撮って出しの写真を掲載しています。後から「ギャラリー」アプリでLeica透かしを入れています。
0.6倍(15mm)超広角レンズ
デジタル手ブレ補正
1倍(23mm)メイン(広角)レンズ
光学式手ブレ補正(OIS)
2倍(50mm)望遠レンズ 光学2倍
デジタル手ブレ補正
4倍(100mm)光学2倍xデジタル2倍
デジタル手ブレ補正
6倍(152mm)光学2倍xデジタル3倍
デジタル手ブレ補正
10倍(250mm)光学2倍xデジタル5倍
デジタル手ブレ補正
20倍(500mm)光学2倍xデジタル10倍
デジタル手ブレ補正
他機種で最大倍率の望遠撮影(参考)
今までの手持ちのスマホ撮影では、4倍以上になると手ブレがひどく、とても見れる写真は撮れませんでした。手すりに固定したり三脚を用意すればなんとか記録用としては撮れましたが、実用的ではありませんでした。
Xperia 10 iii 10倍(270mm)
手ブレ補正なし(動画はデジタル手ブレ補正あり)
Leitz Phone 1 6倍(144mm)
デジタル手ブレ補正
Xiaomi 14T 10倍(250mm)
デジタル手ブレ補正
まとめ
Xiaomi 14Tの20倍望遠ズーム撮影が、デジタル手ブレ補正の効きが良いせいか、液晶プレビューでも被写体が止まって見えるほど撮影を快適に行えたので紹介しています。
今までのスマホによる手持ちの高倍率望遠撮影は手ブレがひどくてほぼ諦めていましたが、今回の経験で、高倍率ズームによる手持ちスマホ撮影の機会が増えるかもしれませんが・・・
次回以降は、アウトカメラによる自宅でのブツ撮りなどを、手持ちのスマホと比較しつつ紹介していこうかと思います。