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非対応PCの条件が緩和?ブログ型ネットショップの方向性を修正する|DAZgen X

Windows11非対応のPCの条件をマイクロソフトが緩和する?という噂が出回り始めましたが、それはそれとして、リニューアル中のブログ型ネットショップの方向性を修正することにしたので紹介します。


当初のリニューアルの方向性

DAZGENネットショップからnoteへ

DAZ Studioを使ったデジタル美少女作品づくりをテーマにしたネットショップ「DAZGEN」を2024年1月にオープンしましたが、しばらくは開店休業状態で、noteの有料記事販売にチャレンジしていました。

noteの有料記事販売がヒント?

DAZ Studioで使える3Dデータの販売を目指していましたが、無料コンテンツもほとんどダウンロードされない状況が続いていたので、noteのように、有料記事を販売してみようかと考え、PDFマニュアルのダウンロード販売に方向性を変えるべくリニューアルを開始・・・

PDFマニュアルのテーマ

最初に販売するPDFマニュアルは、中古ゲーミングノートPCにLinux(Zorin OS)をインストールし、Windows無しにDAZ Studioでデジタル美少女作品づくりを行う方法をテーマに記事を執筆する予定でした。

Win11非対応中古ゲーミングノートPC

Windows11非対応の中古ゲーミングノートPC(OMEN by HP 17)が安く購入(59,800円)できたので、クラウド仮想Windows(Paperspace Core)で月額数千円の時間レンタル課金を払っていたことから開放されました。

有料PDFマニュアルのニーズ

2025年10月までしかWindows10が使えないし、Windows11非対応なので、LinuxでWindows無しにDAZ StudioやBlenderのすべての機能を使えるようにできれば、有料のPDFマニュアルのニーズがあると考えていました。

リニューアルの方向性を見直す

Win11非対応PCの条件緩和の噂から

現時点では大元のマイクロソフトからの正式なアナウンスが出ていないので、条件緩和があるにしても先の話だと考えてはいますが、この噂を知ってから、そちらの方向からもリニューアルの方向性を見直すことにしました。

LinuxでDAZ StudioをWindows無しに動かすことの意義

当初は、Windows10が使えなくなる前に、Windows11非対応のPCを救済する策として、Linuxで最新のDAZ StudioやBlenderのすべての機能が使える意義は大きいと考えていました。

しかし、もしマイクロソフトがWindows11非対応のPCの条件緩和に動いた時に、自分はどうするか?について考えてみると、それほどLinuxでなければならないという根拠は見つかりません。

敢えて言えば、Windows11を継続して使うにはライセンスが必要なので、DSP版を使うにしても数千円から1万円が必要であり、Zorin OSの場合は、無料版のCoreとLutrisを使えば、無料でDAZ StudioやBlenderを使えるメリットはありますが・・・

Windowsが使えるメリット

仮に、LinuxでDAZ StudioやBlenderのすべての機能が使えるようにできたとしても、DAZ StudioはWindows版とMac版しかリリースされていないので、Windowsで確認する作業は必ず発生するはずです。

また、一般ユーザーの場合は、Windowsで多くの作業を行っているので、Linuxにその作業を移すのは、時間と手間だけでなくリスクも伴います。

つまり、LinuxをホストOSとして使い始めたとしても、VMwareなどでゲストOSとしてWindows11が使える環境を整える必要があると思われます。

リニューアルの方向性を修正する

こうした検討の結果、以下のようにリニューアルの方向性を修正することにしました。
・当面は、ブログ記事の執筆に専念する
・当初の有料PDFマニュアルのテーマはブログ記事で(無料で)公開する
・ショップで販売するコンテンツはWindows11の状況から見極める
・Windows/Mac/Linux共通で使えるコンテンツとして汎用性を持たせる
・BlenderはLinux版もあるので、Blender形式のコンテンツの販売を目指す

まとめ

Windows11非対応のPCの条件をマイクロソフトが緩和する?という噂が出回り始めましたが、これをきっかけに、当初のブログ型ネットショップの方向性を見直してみたので紹介しています。

次回以降については、しばらくは、ブログ記事の執筆中に思いついたテーマなどについて書きたいと思います。

参考リンク


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