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カードリンク(ブログカード)をTCD WordPressテーマ「GLUE」で使う|DAZgen X

noteではカードリンクが簡単に使えますが、WordPressではテーマごとに使い方が異なったりプラグインを使ったりとひと工夫が必要。今回はTCD「GLUE」で使えるプラグイン不要の方法を紹介します。

★ 最初は外部カードリンクを使っていましたが、現在は一般的なリンクに変更(外部カードリンクのサムネイルを外部サイトから読み込むのにかなり時間がかかっていて記事の読み込み速度が低下したため)

https://dazgen.com/2024/11/09/make-linux-install-usb-memory/

GLUEで使えるショートコード

TCD WordPressテーマ「GLUE」で使用している例です。内部リンクだけでなく外部リンクもOKで、プラグインは不要です。

カードリンク(ブログカード)記述例

実際の表示は以下のようになります。

カードリンク(ブログカード)表示例

ショートコードの書式

[clink url="https://note.com/dazgen/n/n26f798bc3fab"]

[clink url="(ここにURLを貼り付けリンクを解除)"]」を編集中の記事に挿入します。書式は簡単なので、慣れると手入力できます。

noteのように編集画面でプレビューできないので、プレビューを確認したい場合は、右上のボタンで「下書き保存」後に「表示」をクリックしてプレビューします。

プレビュー

一般的なWordPressテーマでは?

各テーマごとに書式や使い方が異なるのでそれに従いますが、テーマのメーカーを変更する場合などでは、すべての記事の該当箇所の書式を変更することになるので注意が必要です。通常のリンク形式を選ぶと無難ですが・・・

以下はプラグインを使う方法です。結局はショートコードを編集画面に挿入するので、使い勝手は上記とほぼ同じになりますが、設定画面でデザインや書式を変更できるメリットがあります。

Pz-LinkCardプラグイン

おそらくもっともポピュラーなブログカード・プラグインだと思います。

Simple Blog Cardプラグイン

以下の記事の後半に使い方が書いてあるので参考にしてください。
(前半のfunction.phpスクリプトを書き換える方法はリスクがあるのでオススメしません)

まとめ

TCD WordPressテーマ「GLUE」でプラグイン無しに使えるカードリンク(ブログカード)のショートコードの書式と使い方を紹介しています。

一般的なWordPressテーマで使えるプラグインも2種類紹介していますが、どちらも結局は編集画面でショートコードを挿入するので、上記と使い勝手はほぼ同じになりますが、デザインや書式を設定画面で変更が可能です。

次回は、noteで画像をクリックすると(拡大)ポップアップする機能を「GLUE」などのWordPressテーマで実現する方法を紹介したいと思います。

noteはこうした面倒な環境整備なしに記事の執筆に専念できるところが人気の秘密なのかも・・・

参考リンク

★ 現在は外部カードリンクを一般的なリンクに変更し、ページの読み込み速度を改善


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