スマホで在庫確認!!Glideアプリ 題して在庫お助けくん!
はじめに
こんにちは!
私は小売業でシステムの導入・運用などを行っています。
その中で、自動で発注業務を行ってくれるものがありますが
【機能が多すぎて、よくわからない】とよくお店の方から
ご意見頂いておりました。
確かに、多いし複雑なんです…。
まずは、在庫が多くなってしまうのを抑制する機能だけをひとまず推し進めていましたが、その機能を使うには現在の在庫数を手作業で一つ一つ数えて入力する必要がありました。自動とは…。
そこで自社Webサイトからデータを抽出しスマホで見れれば、入力だけで
済むのではと考えWebアプリを作ってみました。
ちなみに自社Webサイトから抽出し転記する作業もRPA化してみました!
※以前のプロトタイプ…。似たようなものを作っていますので是非ご覧ください!!
使用ツール
Glide
Googleスプレッドシート
UiPath(RPAツール)
抽出するデータ
自社WebサイトからExcelデータを抽出し、データテーブルにします
Googleスプレッドシートの中身
在庫お助けくん(Glide)の中身
各商品がリスト化されていて、商品名をタップすると以下のような画面に
フローイメージ図
お店の方に使っていただいたフィードバック
このアプリ(在庫お助けくん)を実際に使って頂きました。
下記画像のようなご意見を頂きました!
今後課題
在庫お助けくんの今後の課題は、お店の実際の在庫数とデータ上の数値の
差を小さくすることです!
在庫お助けくん上での在庫数と、お店での在庫数の差が10以上ある商品も
ありました。
しかし、私にはその差が解明できませんでした。
今後、元抽出データがどういうデータ反映なのかも含めて調べて
数値の差を小さくしていきます!
おわりに
今回は、Glideアプリを作成し実際にお店の方に使っていただきました。
課題も見つかったので、これからどんどん改良していきます!
季節の変わり目ですので、体調にはお気をつけて!
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