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ワイルドシングス 悪女とワル、色と欲のバトル

あらすじ

ブルー・ベイ高校の女生徒ケリー(デニース・リチャーズ)は、豪邸に母親と二人暮らし。
ある週末、ケリーは憧れの生活指導教員サム(マット・ディロン)の自宅を訪ねるが、その翌日ケリーの母が、娘がレイブされたと警察に訴え出た。小さな田舎町で事件はスキャンダルとなった。
だが裁判は意外な展開を見せる。ケリーと同様、サムにレイブされたと証言していたスージー(ネーヴ・キャンベル)が、突如発言を撤回し、すべてはケリーの仕組んだ計画だったと明かしたのだ。
女子高生レイブ事件に仕組まれた陰謀と罠を描いたサスペンス作品。

感想

ネーブ・キャンベルとデニーズ・リチャードのロリータエロチックな魅力(泡まみれ洗車と美女2人のラブシーン)と欲深いヒロインが嫉妬と欲を剥き出しにセレブから騙し取った多額の慰謝料を独り占めするために仲間の男性教師や警察を罠にはめ出し抜き合ったりする展開が、軽快なタッチで描いていて主犯が何者なのかそれぞれのイメージと正体がドンデン返ししていくのが、女性でも気軽に楽しめるエロティックサスペンスの傑作です。

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