ワンピース Netflixドラマ版 シーズン1
あらすじ
世は、大海賊時代!
海賊王ゴール・D・ロジャー(マイケル・ドーマン)が、処刑される際に言い残した言葉は世界中の海賊を興奮させた!
「オレの財宝か?欲しけりゃくれてやる!探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」
海賊たちは、夢と財宝と冒険を求めて海に乗り出した!
赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れて海賊王になることを誓うモンキー・D・ルフィ(イニャキ・ゴドイ)が、その中にいた。
ルフィは、手斧のモーガンやアルビダなどの強敵を倒しながら、海賊狩りの剣士ロロノア・ゾロ(新田真剣佑)や自称海の戦士ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)や海賊専門の泥棒で航海士ナミ(エミリー・ラッド)を仲間にし、「麦わら海賊団」を結成する!
だが、ルフィたちの前には、アーロンパークを根城に人間の支配を企むアーロン率いる魚人海賊団が立ち塞がる!
大ヒットコミック「ワンピース」を、原作者の尾田栄一郎をエグゼクティブプロデューサーに迎えて、実写ドラマ化したシーズン1。
シーズン1は、「イーストブルー編」
感想など
大ヒットコミックの実写化とかいうと、以前は「北斗の拳」「ドラゴンボール」などの「コスプレ大会」「学芸会」と揶揄される黒歴史ばかり。
だがこのドラマ版は、尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーとして細かくキャスティングやセットや衣装などの作り込みやドラマとして再構成するための変更点などを、しっかり製作者と話し合い作り込み、キャスティングや衣装やメイクを下手にキャラクターに寄せるのではなくキャラクターのイメージやリアリティのバランス良く実写化しているし、アクションも日本から川本耕次など一流陣を呼び寄せしっかりアニメのイメージを壊さない迫力満点のアクションに仕上がっている。
ストーリーは、「イーストブルー編」をベースにして、ルフィがゾロやナミやサンジやウソップと出会い「麦わら海賊団」を結成してアルビダ海賊団やバギー海賊団やキャプテン・クロたち強敵を倒していき最終回でラスボスのアーロン率いる魚人海賊団と戦うバトルものとルフィがナミたちと仲間になっていく友情ものを縦軸に、世界海軍のガープ中将の部下として一流の海兵を目指すルフィの親友コビー(モーガン・ディヴィス)の世界海軍の現実などを知りながら自分の正義を模索して成長していく成長ストーリーと孫息子のルフィを真っ当な道に戻す為にルフィを追うガープ中将の追跡劇を横軸にすることで、「ワンピース」のファンだけでなく新規の人も楽しめる仕上がりになっていて、日本語吹き替え版だとより違和感なく楽しめる「ワンピース」ドラマ。
シーズン2には、チョッパーやDr.くれはの登場が仄めかされていて、楽しみ😊
Netflixで独占配信中。