エスター この子、どこか変だ その1
あらすじ
赤ん坊を死産した夫婦は、エスター(イザベル・ファーマン)という一人の少女を養子に迎え入れた。
しかし引き取ったその後、エスターの本性に気付き始めた妻のケイト(ベラ・ファーミガ)は夫のジョン(ピーター・サスガード)たちにそれを知らせようとするが、彼女の警告は聞き入れられないまま時間が過ぎていく…。
出演はベラ・ファーミガ、ピーター・サースガードほか。ジャウム・コレット=セラ監督が贈る衝撃のサイコスリラー!
感想など
グロテスクな死産の悪夢シーン、ピュアな良い子の仮面の下に隠されたエスターの狡猾で残酷な素顔、エスターとケイトの攻防、子供の無垢な狂気を緻密に描いた傑作サイコサスペンス映画です。
邪魔者を狡猾に排除し、父親やカウンセラーを手懐け、母親を孤立させるエスターの手管にゾッとしました。エスターの正体には、びっくりさせられました。
イザベル・ファーマンは、若干12歳でエスターという難役を演じたのです!
恐ろしい子!