見出し画像

チャートを一目みて違和感があるときは、踏みとどまるべし

どうもNickです。いつも読んでいただきありがとうございます。

初めて読んでいただくという方はぜひこちらの自己紹介の記事を一度読んでいただければ嬉しいです。


違和感を感じて踏みとどまる能力

トレードをしばらくやっている方なら共感してもらえると思うのですが
これ狙えそうだなという局面で時々違和感を感じることはないでしょうか?

今回はそういうときの心理的な状況とそこで踏みとどまることの大切さについて自分への戒めも込めて簡単に記事にしたいと思います。

短い記事ですので最後まで読んでいってください!

8/16 OIL 1時間足チャート

写真のチャートはOILの1時間足です。
局面で言うとレートが4時間足MAを下抜けて1時間足もデッドクロスしておりこれから収束拡散してもおかしくない局面ですが、僕はなんかちゃうなーと思ってトレードを検討しませんでした。(関西人なんで頭の中は関西弁です。)

もちろん日足MA付近であるとかいろいろ違和感はあると思うんですけど、そういう言語化しやすいものではなくこういう局面は検証のときうまくいかなかったなという経験に基づく違和感のようなものを大切にしなければならないと考えています。

おそらく直前の上昇の波がでかすぎるみたいな違和感があります。(言語化するんかい!)
もちろん今後下げていく可能性もありますので個人的にトレードしなかったというだけの話です。


OIL 4時間足

そもそも今回の局面は4時間で戻り高値を超えてる上にMAを隠してみると4時間レベルの押し目買いポイントにも見えるのでそんなに積極的に狙う局面ではないですよね。

ポジポジポジ

違和感があってもトレードしたくなってしまう人はポジポジ病です。

僕もそうでした。多少違和感あってもなんとなく行けそうでトレードしてました。けどそれじゃあ勝てません。そんなに簡単にお金の稼げる局面はきません。

ポジポジ病はFXを続ければ治るというものでもありません。
大きな損失を出す

ポジポジ病を克服すると決意

しばらく治ってけどすぐに調子に乗って再発

このループから抜け出す必要があります。
個人的にはいいチャンスは一目見たときにここだ。と感じます。
そのうえで他の足をみて抵抗体など逆行リスクをチェックしてトレードの有無を判断します。なので最初の一目見たときになんか違うと感じたらほかの足すら見ません。

これをするようになってからトレードがだいぶ減りました。

まとめ

今回は違和感を感じたときに踏みとどまることの重要性について説明しました。もちろんきちんと明確な基準があることも大切ですが、検証ソフトで場数を踏んで得た経験からくる違和感はとても貴重です。

まずは違和感を感じるレベルまで検証しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か参考になるところがあったという方はいいねを押して教えていただけたら幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!