流れにのって生きていく。
【星読みの投稿です】
今日、木星が牡羊座に入ります。牡羊座はスタート地点、現実では昨日から続いている今日だけど「切り替わって始まる感」がすごくします。具体的なことはなにも変わっていないけれど、自分の中がぐわんぐわんとかき回されて底の方に沈殿していた見たくない泥まで水面に上がり、最後はすべてが混ざり合い、あぁ「すべて」というのはこういうことをいうのかもしれない、と気づいた木星魚座期でした。清濁。陰陽。中庸。そんなことがテーマだったのかもしれないです。それにしても魚座って癒しなんじゃないの!?とつっこみたくなる日々でした。癒しは深くて厳しいことを知りました。これが本当のことだと思える、自分にとってしっくりくる結論に達して、それについてああだこうだと白黒つけずに置いておく。置いておける自分でいられるようになる。これが癒しなのかもしれないですね。なんというかパステルカラーでいい香りがしてふわふわして、っていうのは本当の意味での癒しじゃないかも。よく考えたらそうですよね、魚座は牡羊座の前、つまり生まれる前、これからの生のためにいろいろを整えるところ。そう考えればこの現実社会で生きる自分と、見えない世界につながっている自分との整合をとるところ。すべてがありえるところ。魚座の優しさはいいも悪いもなくすべてを受け入れる強い優しさなんだと改めてわかりました。魚座はとても強烈です。なんというかスケールが大きすぎる。
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私の出生ホロスコープでは、木星が牡羊座17度で1ハウス、さらにこれがアセンダントと1度の差もなくコンジャンクションしています。そして今46歳でいわゆる木星期に入ったところです。そして今日、トランジットの木星が牡羊座入りです。これでもか!というくらいのスタートラインなんです。ですが星は星なので、これは自分にとっていい配置だとかそういうのはないと思っていて、ただ作用していて、それを今の私がどう反応して受け入れていくかだと思っているので、どうなるかはわかりません。だけどなんだかそういうタイミングだと思うことができれば、ここ数年でいくつも終わりになったことに対して軽い気持ちでいられるような気がします。というか、そうしたい。そうして前に進みたいです。
今日は本当に久しぶりに星読みのことを書きました。思ったより文章にすることがきつくなかったです。楽しくかけました。いつも読んでいただいてありがとうございます。