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「自分をさらけ出して頼る」こと。

 ここのところ、体も心もすごく揺らいでいます。いいのか悪いのかはわかりませんがとにかくグラグラで、かかりつけのお医者さんに週に二度も行ってしまったり、朝から涙がドバドバ出たりして。でもこういう揺らぎのあとは落ち着いてくると信じて、波がおさまるのを待っている感じです。今日はベランダで少し日光浴をしました。今夜はよく眠れるかな。

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 よくもまぁ、こんなにしょっちゅう体調悪くてここまで生きてきたよね、と思ってしまいます。それなのに子供にも恵まれて、なんとかやってこれて、これってどういうこと?と考えてみました。そこで思ったのは、大きな見えない力が働いていて生かされているっていうことで間違いないということでした。私の両親は、私を育てるのにあまり手をかけていなくて、私は私でなんとかやっていける方法で乗り越えるのがうまかったせいで、人を頼ることができない、人を頼っては生きていけないと思う人間になりました。でも人は病気もするし、できないこともある、それが歳をとればとるほどいろいろ増えてくるのに、このやり方だともう行き止まりなんですよね。人を頼らずに生きていける人は一人もいないのに、そんな神業は誰もできないのに、子供のころのやり方から抜け出せなくなっているんですね。もちろん感情もたくさんからんでいるから、するっと抜け出せないのも確かです。でも、今はこれをやれ、と言われている気がします。「周りの人の中に飛び込んで自分をさらけ出して、頼れ。そしてそれを楽しめ」と…。見えない力の方々から(どんな方々なのか、見えないし聞こえないのでわかりませんが、たしかにあることは感じられます)の、指示が出ているような気までしています。

 できません、つらいです、お願いします、とかって本当に言いづらいし、伝えづらいです。私は弱いということが言えない弱い人間だけど、でもそういいながらこれまでいろいろあったのを乗り越えてきたのは、私のなかにもあったちょっぴりの気力と、見えない力のおかげなんだと思います。それは今でも私の中にあって、私を通じて流れていて、決して途絶えてはいないんだと思います。だからきっと今も大丈夫で、未来も大丈夫なんでしょう。心配性が少しでもなおるといいなと思うけれど、なおらなかったらなおらないで仕方ないし、生きていくしかないんだし、とも思います。

 こういうのって更年期なのか、星まわりなのか、ただの思い込みなのか、なんだかよくわからないけど、本当に人生って物語になっているんだなと思います。流れ、ストーリー、こうきたらこうなるよね、というような。とてもじゃないけど逆らえないものを感じます。

 なんだか暗い内容ですね…。でも投稿しますね。読んでいただいてありがとうございます。感謝です。


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