値幅観測・計算値
取引を進めていく上で大事な要素の一つとなります。
決済目標の選定や節目を補足していく上で有効なものになってきます。
以下に記載していきます。
ライントレードの決算目標、転換狙いのエントリーに活用できます。
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ライントレード記事
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【値幅観測論】
値幅観測論は、過去の値幅から将来の値幅(今後の目標値)を予測するという理論。
アルファベットのN型の波動上において、E計算、N計算、Ⅴ計算、NT計算という4種類の計算方法があります。
【V計算値】
【上昇トレンド】
・V計算値=B+(B-C)
上昇トレンドは、調整が入る前の高値から調整で下げた押しの安値までの値幅分を、直近の高値から切り上げて計算。
【下降トレンド】
・V計算値=B-(C-B)
下降トレンドは、調整が入る前の安値から調整で上げた戻りの高値までの値幅分を、直近の安値から切り下げて計算。
【N計算値】
【上昇トレンド】
・N計算値=C+(B-A)
上昇トレンドは、上昇の起点となった価格から調整が入る前の高値までの値幅分を、押しの安値から切り上げて計算。
【下降トレンド】
・N計算値=C-(A-B)
下降トレンドは、下降の起点となった価格から調整が入る前の安値までの値幅分を、戻りの高値から切り下げて計算。
【E計算値】
【上昇トレンド】
・E計算値=B+(B-A)
上昇トレンドは、上昇の起点となった価格から調整が入る前の高値までの値幅分を、調整が入る前の高値から切り上げて計算。
【下降トレンド】
・E計算値=B-(A-B)
下降トレンドは、下降の起点となった価格から調整が入る前の安値までの値幅分を、調整が入る前の安値から切り下げて計算。
【NT計算値】
【上昇トレンド】
・NT計算値 C=B+(B-A)
上昇トレンドは、上昇の起点となった価格から押しの安値までの値幅分を、押しの安値から切り上げて計算。
【下降トレンド】
・NT計算値 C=B-(A-B)
下降トレンドは、下降の起点となった価格から戻りの高値までの値幅分を、戻りの高値から切り上げて計算。
取引にお役立て下さい。
良いトレードライフを。
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