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自由は自らに由るだと、聞いたのだ

今年はじめに同席した取材で、こんな言葉を聞いた。

「自由って、自らに由(よ)る」ということだよね、と。

やだ!素敵!! と思った。(感想の浅さよ)

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10代の頃にイメージしていた「自由」と、今イメージする「自由」は文字の形は同じなのに、内側から伝わる意味合いがまったく違う気がしている。

10代の頃は、垣根がない、みたいなイメージで、
今は、自分に選択権がある、みたいなイメージ。

10代の頃は、海外に行く、的な、縛られない、という印象で
今は、制限の中にでも、つくれるもの、という印象。

どこで切り替わったかは、わからない。

なんでこんな話をしているかというと、今日ついに、納車されたのだっ!

車中泊もできる、車!

夜、仕事が終わって、家に帰って、「なにを食べようかな」なんて冷蔵庫を探るが、今日の食欲にフィットするものがない。

「ドライブがてら、なんか買ってくるか」なんて20時過ぎにいそいそとお出かけして、もちろん「いち」も一緒についてった。

車がなければ、まさか「シェアカー借りてスーパー行こうぜ」とはならないはずで、この日の私には、一番上の選択肢が増えたし、見えるようになった。

▶︎車でスーパーに買い物に行く
 コンビニに買い出しに行く
 我慢する

なるほど、自分で選べる選択肢が増えることに、選べることに、人は幸せを感じるのだな。

どの判断も、自らに由るもの。
そう思うとなんか愛おしくて、すべての判断をプラスに持っていこうという切り替えが、起こる気がしたんだ。

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