セフレに彼女ができた話⑤

このnoteはセフレ(通称つごかん)に彼女ができて縁を切った後の気持ちを書き起こして整理することで次に進もうとしている私のただの体験談垂れ流し投稿です。

彼と号泣しながら最後の話をした数日後、なんと彼はあの彼氏持ちの「好きな子」と付き合っていました。
ちなみにこの「好きな子」は、もちろん同じ職場の子です。
なんせ彼にはほぼこのコミュニティしかないのですから。

私が最近どうした?と聞いて、好きな人ができたという答えが返ってきてから約1週間後、彼はその好きな子と付き合っていました。
これはたまたま私が別の用事で彼に連絡したその日に付き合ったらしく、
ほぼリアルタイムでその情報を知りました。

その時は普通におめでとうと言い、次の日も普通に仕事で顔を合わせました。その後もごく普通に接していました。

しかし、よく考えれば考えるほど、違和感が湧いてきました。

私が聞いた時、すでにいい感じだったってことだよね????

そうなってくると、私にとって話は別でした。
好きな人ができた段階で、私にそれをわざわざ伝える義務はない。
これは分かる。
でも、いい感じになってたなら、自分から言って欲しかったな。
そう考えるようになりました。

私に言わなかったのはきっと、万が一告白が失敗したときにまだ私がいる、
そういう感じだったんだろうなと思います。

私はその、適当な扱いにとても腹が立ちました。

もちろん、端から私たちはセフレで、大事になんかされてないのかもしれない。
でもあえてセフレを2種類、
①友達以上のセフレ
②友達以下のセフレ
に分けた時に、私たちの関係は前者だと思っていました。
優しくしてくれて、たまにはお互いの好きなものの話をして、夜はハグしながら寝て、2人で出掛けたりもして、出掛けたときは手を繋いで。
それなのに、私の気持ちを1ミリも考えない友達以下の扱いをされたことに、とても傷つきました。
もし私があの時自分から聞いていなかったら、
聞きたい気持ちを飲み込んでいたら、
私は、付き合ってから知るか、または付き合っても何も言われず、第3者から聞いて初めて知るかの2択だったわけで。
そうなったら私は少なくとも少しは傷つくかもしれない。
少しでもその考え方をしてくれなかったんだな。と思うと、
彼の恋愛の空白期間(元カノと別れ、次の好きな人でき、(その人のことは諦めた)その後別の好きな人=今の彼女ができるまでの期間)を自分が見事に都合よく埋めていたことを痛感しました。
彼のことを散々つごかん(=都合のいい関係)と呼んでいましたが、なんとつごかんは私の方でした。

更に腹が立ったのは、そんな友達以下の扱いをしておいて、私のことは人として大好きだし、これからも普通に友達として遊んだりご飯行ったりしたい、と言ってきていたことです。
セフレキープにするという友達以下の扱いをするのなら、最初から私と友達じゃなくなる覚悟を持ってしろよ、と思いました。

もちろん彼が完全悪だ!とは思っていません。
好きでもない相手に体を許してしまった自分の責任でもあると思います。

でももう少しだけでも彼が私の気持ちを考えて、いい感じになった段階で自分から教えてくれていたら、私の今の気分はかなり違ったと思います。

とまあ、こんな流れで、今の私の地獄があります。
この出来事から2か月近く経ったのですが、いまだに私は時期によって波はあるものの、ほぼ毎日のように泣いています。

少し前まで調子が良かったのですが、ここ数日また毎日泣くモードに入ってしまいました。自分でもびっくりして、なんでこんなに引きずっているのか考えたことを、次の記事でまとめたいと思います。

それでは、、


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