セフレに彼女ができた話①

私は2か月前セフレと縁を切りました。理由は相手に彼女ができたからです。

元々お互い好きじゃない。そう確認し合って始まった関係でした。
初めてそういう関係になった後に、「俺のこと彼氏にするのは違うよね?」
そう確認されました。私は正直に「うん。」と言いました。
その後に彼が言った「良かった~」という言葉をたまに思い出します。

これからいくつかに分けて、セフレと始まってから終わるまで、そして終わった後の今の私の気持ちについて書こうと思います。
自分の気持ちを整理して、いち早くこの地獄のようなつらい日々から抜け出すためです。

なんで好きじゃなかったのにそんなにも重い気持ちを引きずっているのか?
疑問に思われたかと思います。
好きになってしまったわけではありません。
もしかしたら人によってはそれ好きなんじゃん、、?と思われるかもしれませんが、、
少なくとも私の基準では好きではないし、仮に付き合ったとしてもいつかは別れるだろうな。という人です。

ではこの気持ちは一体何なのか。

それを書き起こしながら、整理したいと思います。


私と彼(これから都合のいい関係=通称つごかんと呼びます。)は同じ職場の同期です。
同期全員仲が良く、初めの方からよく宅飲みしたりお出かけしていました。

去年の12月24日、クリスマスイブの夜、同期の中で彼氏彼女がいない4人で集まって家でパーティをしました。
お酒が入っており、結構スキンシップ多めだな、とは感じていました。
しかしまさか何か始まるとは思っていませんでした。

その日の夜、皆で雑魚寝をしました。
詳しい事はあまり覚えてないですが、私とつごかんがたまたま隣で寝て、相手が腕枕してきたり手を繋いできたりしました。
私は実はその日の前に同期で宅飲みした時に、好きとかではないけどこの人をワンチャンソフレにしたいと一瞬思ったことがありました。
その時はそこまで考えていませんが、包容力があるけどごつすきない、私的に理想の体格をしておられるのが理由だと思います。

私はセックスがめちゃめちゃ好きというわけではないので、
たまに寂しさを埋めてくれるソフレがいたらいいなとその時なんとなく思いました。
だからと言ってこちらから何かしたわけではなかったのですが、
24日の夜、たまたまそういう雰囲気になったので手を繋ぎ返したりぐらいのことはしました。

25日の朝、皆仕事だったのですが、私たち2人以外は一旦家に帰り、2人きりになりました。
私は夜からずっと、手を繋ぐ、ハグする、以上のことをされそうになった時に避けたりしていたので、2人きりになった時に、「今どういう気持ちで手繋いでる?」と聞かれました。
私は確か「安心する」とか、なんかそういう感じのことを言ったと思います。そして、「キスだけならしてもいいよ。」と言いました。
向こうはヤル気満々だったみたいですが、「勘違いさせるからやめた方がいいよ。」とだけ言って、やめてくれました。その後、イヤフォンをし始めて、何してんの?と聞いたらこれで気持ちを落ち着けるの。と言って音楽を聴いていました。(笑)

その日はそれで終わりました。私たちがセフレになる話は、次で、、



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